今年もやります!秋田・潟上国際音楽祭2024 vol.2
今年もやります!秋田・潟上国際音楽祭ということで、今年の内容や企画を解説します!
【今年はこの公演から】6/16 オール・シューベルト・コンサート
「千田桂大アルトマルク音楽祭出演記念公演 Vol.1 オール・シューベルト・コンサート ~千田桂大と仲間達~」
日時:2024年6月16日(日)14:00開演(開場13:30)
会場:秋田アトリオン音楽ホール
チケット販売はこちらから
タイトルを見てお気づきの方もいるかと思いますが、実行委員長千田桂大は、提携を結んだアルトマルク音楽祭からご招待いただき、7/28,29にドイツに渡航します!(音楽祭の提携についてはvol.1の記事をご覧ください)
そこでは、ドイツの伝統を受け継ぐジーハファー氏が選んだシューベルトという作曲家の曲を演奏します。今回は、千田がドイツで演奏する曲を、秋田の皆様にも特別にお届けすることになりました!
1曲目は、もともとはピアノのソロの楽曲で、のちにリストによってオーケストラのピアノ協奏曲に編曲された「さすらい人幻想曲」。シューベルトのピアノ作品としては高度の演奏技術を要する作品で、シューベルト自身がうまく弾けず、苛立ちのあまり「こんな曲は悪魔にでも弾かせてしまえ」と言ったという逸話もあるようです(笑)
オーケストラで演奏されるのは非常に欧州でも珍しいこの曲を、今回は佐市との2台ピアノでお届けします。
2曲目は、非常に有名なピアノ5重奏の曲「鱒」(ます)。ピアノ五重奏といってもイメージのつかない人が多いと思います。ピアノ5重奏は、一般的にピアノを中心に、ピアノ・バイオリン2台・ヴィオラ・チェロ・の5人で演奏されます。弦が4人、ピアノが1人で「ピアノ5重奏」です。しかし、この曲では、バイオリンの2台目の代わりに、コントラバスを加え、バイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバスの編成となります。
もともとは、シューベルトによって作曲されたドイツ歌曲。歌詞はシューベルトとよく似た名前のシューバルトさんという詩人によって書かれました。
きっと誰でも聞いたことがあるこのメロディーが、第4楽章で登場します。アーティスティックディレクターであり、実行委員長千田桂大のピアノと、弦楽4重奏のコンビネーションをぜひお楽しみに!
なお、千田はドイツのアルトマルク音楽祭で、いずれの2曲も、リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団(ウクライナ)と共演します。ウクライナの国立オーケストラと日本人が共演できるというのも、なかなかない機会だそうです。こちらについては、また記事にさせていただき鱒!
というわけで、6/16(日)は皆様ぜひアトリオン音楽ホールに足を運んでみませんか?
チケットはチラシに記載のプレイガイドはもちろんですが、今年からはLINEでも買えるようになりました!
①アートオフィスサイチの公式ラインを追加
②販売サイトで購入
③QRコードをゲット!
それでは皆様会場でお待ちしております!
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