見出し画像

「南アジアの女性のクリエイティブ・コレクティブ」(SAWCC)とは

南アジアの女性のクリエイティブ・コレクティブ(South Asian Women's Creative Collective)

画像4

「SAWCCの役割は、南アジアの1997年から女性を、ジェンダーや文化的表現の問題とインテリジェントのやり取り、という最先端の仕事を紹介して、評判を得ている。非営利で新々(アーティスト)、及び、確立された南アジアの女性アーティストとクリエイティブな専門家の進歩、可視性、および、育成に特化した芸術団体であり、分野を超えて創造的、かつ、知的活動をプロファイルするため、物理的、及び、仮想的なスペースを提供している。」  - South Asian Women's Creative Collective

そして、 SAWCC には会費がなく、完全にボランティア主導だ。

設立は、ジャイシュリ・アビチャンダニ(Jaishri Abichandani,1969- /アメリカNYのアーティスト・キュレーター)が主導的に、1997年にニューヨークで、また、ロンドン(2004年)に設立している。
上記にもあるが、非営利であり、芸術団体であり、南アジアの女性アーティストとクリエイティブな専門家の間のコミュニティだ。LGBTの団体(SALGA)とのコミュニティベースの組織連携もある。
主には、アジア系アメリカ人作家のワークショップ-Asian American Writers' Workshop (AAWW)、クリエイティブ・ワークのアイデアやフィードバック等の連携、また、他の南アジアの女性アーティストとネットワークを作る場を作る。

アジア系アメリカ人作家のワークショップ-Asian American Writers' Workshop (AAWW)

画像1

画像2

画像3

(c) Encounters: 2021 SAWCC Visual Art Exhibition

ジャイシュリ・アビチャンダニ、そして、チトラ・ガネーシュ(Chitra Ganesh,1975- /アメリカのビジュアル・アーティスト-現代アート)、DJ Rekha (1971- /ミュージシャン・プロデューサー- USでバングラ音楽の先駆者)・・・
そして、AAWWのオンライン文芸雑誌TheMarginsは、2012年に創刊されている。
そのコンテンツは、短編小説、詩、エッセイ、インタビューなど、アジア系アメリカ人の作家によるさまざまな文学を出版しており、明日のアジア系アメリカ人の創造文化に捧げられていると宣言されている。


いいなと思ったら応援しよう!

artoday - chiaki
応援いただきましたら、幸いです。 現代アート系の資料の購入や活動に使わせていただきます。

この記事が参加している募集