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「GAFA」ガーファの時代に個人情報とは何か?そして、その先にあるものは?

「GAFA」ガーファの時代の個人情報

「GAFA」ガーファの時代に個人情報とは何か?
(Google, Amazon.com, Facebook, Apple)
4社は、いずれもプラットフォーム企業だ。プラットフォーム企業とは、商品やサービス、情報を提供する基盤となる企業で、世界中のユーザーが、4社のサービスをプラットフォームとして利用している。
個人情報は、文字だけでなく、音声や写真、動画を始め、利用状況や通信記録などのログも含む、ビッグデータであり、4社は、これらビッグデータ(個人情報)を分析し活用している。

対抗策として

日本では、2016年12月に「官民データ活用推進基本法」が成立。
欧州連合(EU)では、2018年5月に「EU一般データ保護規則GDPR(General Data Protection Regulation)」が施行された。

一国の文化・思想さえもシフト

個人の思考にあったイメージが、広告等に示されるだけではなく、一国の文化・思想さえもシフトされてしまうだろう、そして、ビジネスのあり方にも大きな懸念が、この法規制から読み取れる。
個人がいかに考えあぐねても、その文化圏に突入してしまった。

GAFA-x

それから、2021年には、スタンダードに、GAFA-Mとなった。そのMは、Microsoftだ。現在、2022年には、GAFA-xと言われるが、その解釈は多様だ・・・

ツイッター社の買収

そして、コロナ、ウクライナ戦線とあり、今現在は、*イーロン・マスク氏によるツイッター社(Twitter)の買収の現状の動きかも知れない・・・         
(註)*イーロン・マスク(Elon Reeve Musk, 1971 - /南アフリカ出身のアメリカの実業家、エンジニア):宇宙開発企業スペースXの創設者-CEO、テスラの共同創設者・・

価値観の変化

例えば、SNS(Twitter/YouTube)での "イベルメクチン"のキーワードは禁句だ。また、COVIDのワクチンメーカーは、どれだけの利益を得たか、そこには、情報をブロックする、このGAFAのマイナス面を感じざるを得ない。 ITの急速な展開により、急激な社会変化、価値観の変化があらゆるもの陳腐化を加速する・・・

ビーイング・デジタル

今の時点で分かることは、ビーイング・デジタルから、人類が成長するにつれ、「現実は目に映る姿とは異なる」ことに気づく事になるのだろう・・・

(註)2020年代のリテラシーを考える:カルロ・ロヴェッリの持論から

カルロ・ロヴェッリ(Carlo Rovelli,1956- /イタリア-物理学者)

QUESTION_5-6:「FUTURES LITERACY」(未来のリテラシー)の入手と、時間は存在しない(時間の順序)から・・・未来を考えると?そして、(6)意識とは何か、この10年で解答は得られるか?

ANSWER_5-6:人間は、時間的視点の中で生きざるをえない。それは、人という存在は、時間的視点、作られたものだからだ。マインドは、時間の中で生じる現象だ。ただ、我々は、人為的な先入観で、捉えていることが多い。FUTURES LITERACY、幅広く・・単一の視点で走らないことだ。  (6)-未だ、はっきりとした定義はない、ただ、意識の問題は、我々が間違った方法で、定式化している事には気づくでしょう。

QUESTION _7:生物学者のヤーコブ・フォン・ユクスキュルの提唱した「異世界」は、あらゆる動植物や地球も、それぞれの時間を生きているとしたら・・人間中心の世界を変えて、未来を構築することは可能か?

ANSWER_7:人間中心の視点から、抜け出す事を願っている。人間は、他の動物と多く異なっている訳ではない。そして、「生命」は特別なものと思われてきたが、どうやら、そうでもないと気づきはじめた。それは、私たちの人類の、宇宙で起きている、さまざまな事象の中の、ほんの小さなひとつにすぎないからです。

キーワードとしては、ANSWER_5にある、
我々の視点が、人為的な先入観で、捉えていることが多い、それを知っておく必要がある、と言うことだろう。

ご参考までに

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