(今日の一枚)自画像 - レナード藤田嗣治
自画像 - レナード藤田嗣治
自画像-1928
レオナルド藤田嗣治は、ジャズエイジ、パリ(1920年代)の象徴的な存在だった。
藤田嗣治(レオナルド藤田嗣治/ふじた つぐはる,1886 - 1968/日本生まれのフランスの画家・彫刻家)
第一次世界大戦前よりフランスのパリで活動、猫と女性が得意な画題だ。
そこには、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びた。
そして、面相筆(日本画に使われる/大判のフィルムのフォトレタッチ)の細い線が、モノを言う。
エコール・ド・パリの代表的な画家の一人だろう。
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