マガジンのカバー画像

イメージと文化 - 覚書

1,677
イメージ・コンテンツを制作する事は、視覚を通過して、人の心に問いかけることが一番のポイントだ。 人の心に問いかける事は、感性の同一性を得るということで、国境、時間という領域を超え…
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

1989年の東欧革命から30年以上経ち…(イメージと文化)

1989年の東欧革命から30年以上経ち…(イメージと文化) 1989年の東欧革命から30年以上経ち19…

64

フォトレタッチという方法論:ソビエトの写真から消えた人々(イメージと文化)

フォトレタッチという方法論:ソビエトの写真から消えた人々フォトレタッチという方法論:ソビ…

75

2010年のターナー賞の打ち上げは抗議で迎えられた・・

2010年のターナー賞の打ち上げは抗議で迎えられた2010年のターナー賞の今年度の打ち上げは抗議…

62

スーザン・フィリップスとコンテンツを考える

スーザン・フィリップスとコンテンツを考えるスーザン・フィリップス(Susan Mary Philipsz O…

50

スーザン・フィリップスとサウンド・インスタレーション

スーザン・フィリップスとサウンド・インスタレーションスーザン・フィリップス(Susan Mary P…

74

バティック(Batik)とアフリカンワックスプリント

バティック(Batik)とアフリカンワックスプリント ジャワ更紗アフリカンワックスプリントは…

94

ろうけつ染めの起源を探る(batik)

ろうけつ染めの起源を探る(batik)-東アジア ろうけつ染めの起源(ダイジェスト):ろうけつ染めは、中国の伝統紡織染物工芸で、絞り染め、型染めと並んで中国古代の三大模様染め技術と称される。 その起源は、2000年以上、前の春秋時代(周王朝の後半期)まで遡ると言われる。 また、当時は、中国の周辺国である、現-ウィグル自治区(東トルキスタン)や、少数民族 貴州省ミャオ(苗)族などでは、ろうけつ染めの長い歴史があり、代々受け継がれていた。 貴州省ミャオ(苗)族などでは、ろうけつ

マルジェティカ・ポトルチ:地域社会の参加型アートワーク

マルジェティカ・ポトルチ:地域社会の参加型アートワークマルジェティカ・ポトルチ(Marjetic…

59

女性作家マルジェティカ・ポトルチの学際的アート・プロジェクト

マルジェティカ・ポトルチの全体像の概要を短文で覚書のように、コラム化したものです。ただ、…

85

ヴェネツィアの未来の島:The Time of Stone (石の時代)

 ヴェネツィアの未来の島:The Time of Stone (石の時代)-2021 ヴェネツィアビエンナーレ…

55

植松京子:そのコンテンツを探る

植松京子:そのコンテンツを探る植松京子(Kyoko Uematsu /日本のアーティスト-平面) 群馬の…

80

植松京子と独自の生命体とプロセス

植松京子(Kyoko Uematsu) と独自の生命体を描く植松京子(Kyoko Uematsu /日本のアーティスト…

60

Rirkrit Tiravanijaと映画「Lung Neaw Visits His Neighbors」

Rirkrit Tiravanijaと映画「Lung Neaw Visits His Neighbors」(Lung Neawが隣人を訪ねる-チェ…

52

Rirkrit Tiravanijaと映画「Chew the Fat」

Rirkrit Tiravanijaと映画「Chew the Fat」リクリット・ティラバーニャと映画「Chew the Fat」 リクリット・ティラバーニャ(リクリット・ティラワニ:タイ語: ฤกษ์ฤทธิ์ ตีระวนิช / Rirkrit Tiravanija、1961- /アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれのタイ王国の現代アーティスト)現在は、ニューヨーク、ベルリン、そして、バンコクなどを拠点とする。 その作品は、芸術家の社会的役割を探求している。 観客とのコ