全米で勢いを増す新興フィンテック企業から未来が見える
11月25日付日経新聞より
「AI」を制したものが次世代の覇権を握ると言われています。その証拠に全米の新興フィンテック企業への投資額が莫大に膨れています。資金調達が1億ドルを超える「メガラウンド」が2019年だけで70件以上超えており、その中でも「フィンテック&金融・不動産」、「フィンテック&ヘルスケア」の組み合わせが多いのも注目です。
資本主義の世界では大きな資本が動く金融市場が1番大きなマネーが動き、不動産やヘルスケアは生活にとって欠かせない分野である為、他の分野よりも圧倒的に市場が安定しています。その分、イノベーションが遅くても優位性が保たれました。そこにビジネスチャンスを見出したのがフィンテック企業であり、今後、便利なサービスが次々と生まれてくるはずです。個人投資家の投資先として、今後のトレンドや流れはこの分野に注目が集まっています。