記事一覧
フランシス・ベーコン 〜20世紀後半の最も偉大な芸術家〜
【はじめに】
フランシス・ベーコン(1909-1992)はピカソと並び20世紀を代表する画家である。その数奇な運命を辿った人生の歩みのなかで、一貫して具象絵画にこだわり続けて数々の傑作を描いている。人間が本能的に持つ不安や叫びといった激情的な感情を主題に置き、作品の中に見られるモチーフの連続性と時間はトリプティックとも呼ばれているのだ。21世紀に入ってもさらに評価の高まりを見せ続け、それに伴い価
今日の経済12月17日ゴールドマンサックスは石油関連の融資削減へ
12月17日付日経新聞より
金融大手のゴールドマンサックスが米フィナンシャル・タイムズへの寄稿で、環境・生態系への配慮のため、今後の石油関連への融資を削減することを明らかにしました。金融機関による環境への配慮は欧州が進んでいましたが、ゴールドマンによって世界的なトレンドになりそうです。
石油埋蔵量は実に不思議に見える世界で、技術革新と共に新たに石油を抽出できるようになってきました。石油と聞
今日の経済12月16日ランサーズ、東証マザーズ上場へ
12月16日付日経新聞より
クラウドソーシング大手のランサーズが東証マザーズに上場しました。初値が842円、終値が779円とのこと。ちなみに同業他社のクラウドワークスの本日の終値924円なので、この2社の今後の株価の動きも注目です。会社が成長して認知度がさらに高まれば、より多くの案件がクラウドソーシングに流れるはずです。つまり誰もがリモートワーク(フリーランス)が出来る時代に突入しつつあるので
今日の経済12月15日 静岡発クラフトジンが熱い!
ジンは一度発酵させたアルコールを沸騰させてその蒸気を集め、蒸留させて製造します。その過程で草の根や木の皮など様々な植物で香り付けする為、よりローカルな特色を出しやすいのです。また人気クラフトジンともなれば、世界的な需要があります。
ローカルでありながらグローバルである面白さこそ、静岡発のクラフトジンが持つ可能性なのです。どのように展開して行くのか、その動向に注目です。
https://r.nik
日本は宇宙産業で勝つ!ALEの人工流れ星がニュージーランドで打ち上げ!
12月8日付日経新聞より
ALE(エール、東京・港区)というスタートアップ企業をご存知でしょうか。衛星を使って人工流れ星を作ることを目指しており、このまま順調に行けば2020年には地球からALEの流れ星が見れるそうです。これにより野外イベントなどで宇宙と連携して創り出す新しいエンターテイメント産業が生まれると思うと、今から楽しみで仕方ありません。
宇宙産業の分野で日本は幾つかの条件に恵まれ