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「出る杭は打たれる』の今をイノベーション普及理論で分析してみた。

昨晩、役職定年を過ぎて、今なお意気軒昂なおっさん同士の呑み話備忘録。 「出る杭は打たれる』の今をイノベーション普及理論で分析してみた。 10年ちょっと前位までは、「出る杭として打たれた」のはイノベーターとアーリーアダプターに限定されていたのではないか。この層は、少々、打たれた位でへこたれるどころか、逆に、それを学びの機会としてしまう人々だ。(そうでない人々はそこでスクリーニングされていた。) では、現在はどうか。(前にも書いたが)「イノベーションを変人だけに任せていてはいけ

    • ジャズサックスプレイヤーとしてのイノベーション

      Linkedinは私を変えた。 自分のちっぽけな取り組みを発信していくことで、々が元気になり、イノベーティブな取り組みをする人が増えていくことで、エキサイティングな世の中になっていくことに、少しでも、役に立ちたいと思うようになった。 それが、私の中に、もう一つの変化をもたらした。 イノベーティブな取り組みをするのはビジネスを通してだけではない。 そうだ。私には音楽があるではないか。 ジャズサックスプレイヤーとして41年やってきたが、ビジネス経験より長いのだ。 伝統を踏まえた上

      • 変革プロジェクトを普通の人に任せる

        昨日、とある方の投稿に「新規事業でも、変革プロジェクトでも、新しい取り組みを進めるプロジェクトを、変人だけに任せていたら間に合わないのです。すぐに、普通の人でも変革プロジェクトにアサインされたら、わかりましたと受けて立てる状況を作らなくてはなりません」という趣旨のコメントをした。 では、どうすればよいのかを考えるために、ちょっと、アカデミックに捉え直すということを試みた。具体的には、イノベーション普及理論を当てはめてみた。 「変人」とは「イノベーター」層と言えるだろう。イノ

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