【AMJ2022】3年ぶりのAMJ、いかがでしたか?
感動や好奇心、懐かしさ、おかしみ…AMJ2022で生まれたたくさんの“気持ち”の一部をご紹介します。
■AMJ復活に寄せて
3年前のAMJで日舞を見ました(当時大学一年生)。北海道出身で、その時に初めて新潟に来てポスターを見て来て、新潟の文化を知って、本当に綺麗だなと感動しました。3年前に戻ってこれた感じです。とっても楽しめました。北海道に戻る前にまた見たいです。
(新潟市西区・20代・女性)
前にもAMJに来ていました。新潟でこういった文化に触れられるのはいいですよね、西洋文化だけではない、このような貴重な機会を続けてほしいと思います。期待しています。(新潟市、50代、男性)
前回チケットをいっぱい買ったので、今回はリベンジ!楽しみにしていました。今琵琶を見て、この後声明も見ます。(新潟市、80代、女性)
■公演内容に関して
<市山七十郎・市山流>
いつもと違う踊りを見ることができて楽しかったです。特に市山先生が出演してくださって嬉しかったです。(村上市、60代、女性)
<茂山千五郎家>
初めての狂言はどうしても茂山家で拝見したかったので大変満足です。こんなにも面白いものかと思いました。扇子、装束なども興味深く拝見しました。(新潟市、50代、女性)
<奥村旭翠>
琵琶は聞いたことがなかったので来ました。先生のおしゃべりが良くて、特にいろいろな琵琶があることを聞けたのは興味が湧くきっかけになりました。また聞いてみようと思います。(燕市、50代、女性)
<鼓童>
予想の100万倍すごかったです!「太鼓を叩く」くらいは知っていましたが、素晴らしかったです。お互いに見合いながら微笑みながら演奏するのはブラジルのサンバにも似ている、通じるものを感じました。(新潟市、ファミリー・旦那様がブラジル人)
<真言宗豊山派総本山 長谷寺>
前回のAMJで長谷寺が衝撃的で今回も鑑賞しました。倍の時間ということでどんな内容になるのかイメージができなかったのですが、今回は唱えられているお経の意味やお寺の紹介もあって、より声明が心に染みました。大満足です!とっても奈良に行きたいです。(新潟市、30代、女性)
<にいがた総おどり>
3年ぶりの公演大変お疲れさまでした。とても感動し涙が出ました。これからも頑張って下さい。応援しています!!(新潟市、40代、女性)
■着物でAMJ
今日は夫婦・親子3人で着物で来ました。着物が好きで、伝統芸術の公演にも足を運んでいたところ、娘(10歳)も興味を持って日本舞踊を習うようになりました。(新潟市、ファミリー)
和のイベントだから着物を着て来ました。着物は時間があると着ているし、見るのも好きです。(三条市、40代、女性)
■知人のパフォーマンスを鑑賞して
知っている子が芸妓としてデビューしたので、出演を楽しみに来ました。小さい頃から見ていた子が、こう言った新潟にゆかりのある伝統芸能を披露する場にいるって、嬉しいし誇らしかったです。 (新潟市、30代、男性)
■若いお客様の声
おばあちゃんと来ました。琵琶は初めて聴きましたが、教科書で習った作品が出て来たのでわかりやすくてよかったです。せっかくU15制度があるので昨日は一人で狂言と日本舞踊を見に来ました。この後は声明も見ます。(新潟市、10代、女性)
パパが「太鼓を見に行こう」と誘ってくれて来ました。慣れたら楽しくて、また聴きたいです(新潟市、8歳、女性)
アニメ「平家物語」で琵琶を知って電車の広告を見て来ました。テレビで聞くのと違って、余韻の音を聞けて感動しました。綺麗でしたね。(新潟市・10代カップル)
まだまだたくさんの嬉しいお声やご要望などもいただいています。
今回は例年に比べお着物の方の割合が高かった印象です。若い方の参加も多く、アニメがきっかけという新しい入り方も特徴的でした。
AMJ復活を喜んでくださるお声に、待ってくださっていたお気持ちがとても嬉しかったです。
皆様の感想はいかがでしたでしょうか?ぜひお気軽にコメントをお寄せください。
AMJ2022特集、次回に続きます。
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