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【2021最新版】奈良美智のおすすめ本・画集・絵本ランキング5選

こんにちは!アートマーケターたろうです。

今回は、日本を代表する現代アーティスト奈良美智さんのおすすめ本・画集・絵本を紹介します。僕自身、奈良さんの考え方に興味を持っており、奈良さん関連の本は読破しました📗

このnoteではその中でもオススメの5冊を3つの分野に分けて厳選しました!

「最近奈良さんの作品興味を持った!」「もっと奈良さんのことを知りたいな!」と思っている方は是非お読みください!

また、お子様がいる方など奈良さんの絵本を読み聞かせなどしたら、お子様も結構楽しめますし、教育にも良さそうだなと僕は思ったのでぜひ!!

奈良美智おすすめ単行本2選

まずは、おすすめ単行本です。奈良さんは、作品だけでなく単行本を通して自分が考えていることを発信しています。

「作品の女の子はなぜ睨んでいるのだろうか」、「ちょっとバイオレンスな(パンクな)絵はどうして生まれるのだろうか」など絵画や奈良さんについてもう少し詳しくなりたいと思っている方は単行本に目を通すことをオススメします!

奈良美智 美術手帖全記事1991-2013 

まず一冊読みたいと思っている方はこちらの本をオススメします。
その名の通り奈良さんについて網羅的に学ぶことができる本です。

ページボリュームが700と圧倒されがちですが、心配ご無用です。
なぜなら、雑誌の記事特集記事を集めたものになっており、インタビュー形式で書かれていたり、絵や写真が差し込まれているので、それこそ雑誌感覚で読み進めることができるからです!

最初は3000円ちょっと高くないか、、と思ったのですが、読み進めるとコスパ最強じゃないか!!!と思うくらい内容がつまっていました。(雑誌も1000円くらいするし、費用対効果考えると最強です!)

楽天ブックスの商品概要によると、

1991-2013年に雑誌『美術手帖』に掲載された、奈良美智の記事、約600ページを再録掲載する奈良美智記録集。4回の特集記事のほか、嵐・大野智との対談、インタビュー、評論など、様々な記事を収録。
そのほか、本書のためのインタビュー(約40ページ)、国内未発表の最新作の紹介(8ページ)、 関連テキスト、出典目録付き。総708ページで構成。
https://books.rakuten.co.jp/rb/12429444/

と書かれています。
2013年の本なので古いのではないかと思われがちですが、考え方は新しいも古いないですし、2021年現在でも全然色褪せない内容となっていますよ!

NARA 48 GIRLS

こちらは「絵+詩」という構成になっており、比較的読みやすいです。

画集とも言えますが、あえて単行本として紹介したのは、詩に奈良さんの考えが詰まっているなと思ったからです。奈良さんの絵も良いですし、詩も良いというような一石二鳥の本ですね。

楽天ブックスの商品概要によると、

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「ドローイングは爆発するぜ!ここがどこだって関係ない!いつもの曲が流れてる!いつもの色鉛筆をカッターで削って!描くだけだ!NOW AGAIN!」たとえ闇の中で迷ってもいつも彼は描いている。「ちくま」の表紙を飾つた作品を中心に48人の女の子と48のテキストを詰め込んだ奈良美智の作品集。
https://books.rakuten.co.jp/rb/11474049/

となっております。

奈良美智おすすめ画集1選

次に画集についてです。奈良さんの作品は何百億円と途方も無い値段がついたりするので、到底普通の人には手の届かないものです。

僕個人的な考えとして、絵がもつ意味は作品でも画集でも変わらないのではないかと思っているので画集を買うことが多いです。(普通に作品が手が届かない値段だからでもありますが、、)

そこで、オススメしたい逸品がこちら↓

奈良美智:SELF-SELECTED WORKS-PAINTINGS

こちらを買っておけば間違いない一冊です。奈良さん自身が選んだ作品がまとめられています。

僕自身、時々何もやる気が起きないことがあるのですが、これをボケっと読むと元気になることがあり、寝室に置いています笑

商品概要は、

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「ペインティング」と「ドローイング」同時発売。美良美智が自身でセレクトした最新作・国内未発表の作品を含む厳選100点余。
https://books.rakuten.co.jp/rb/13152359/

です。

奈良美智おすすめ絵本2選


最後に絵本を紹介します。可愛らしい女の子や犬をモチーフにした絵本の数々は、奈良さんの真骨頂なのではないかとおもえるくらい良い作品が揃っています。

ともだちがほしかったこいぬ


奈良さんの絵本として1番有名で、僕もイチ押しの絵本がこちらです。

内容は読んでからのお楽しみの方が良いと思うので、ネタバレはしませんが、とにかくほんわかすると同時に大切な価値観に触れることができます。


商品概要は、


【内容情報】(出版社より)
いまや最も期待されるアーティスト、奈良美智の最新作品集は絵本スタイル。ひとりぼっちのさびしい子犬が少女と出会い、友達になるというストーリー。日本ばかりか世界の美術界をも魅了した不思議な温もりのあるイラストが、心暖まる物語を綴ります。
https://books.rakuten.co.jp/rb/1109385/

です。読み聞かせにも最適だと思うので、お子様がいらっしゃる方にもオススメですし、大人が読んでも学ぶことのできる作品ですよ。

ベイビーレボリューション


こちらは、奈良さんが挿絵をしている絵本です。著者の方は、なんとロック歌手!で新しい感覚の絵本だと読んで思いました。

奈良さん自身もロックが好きということもあり、本の内容は奈良さんの考えに近しいところがありますし、なんにせよとてもワクワクさせてくれる絵本です!

商品概要は、


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ある日とつぜん、世界中のあかちゃんたちが、はいはいして外へ出た!ビルの谷間もジャングルの奥地も、元気にはいはいしていく姿に、大人たちはびっくり。そしてあかちゃんたちは、ついに戦争地帯へ…。浅井健一さんのバンド「SHERBETS」による2005年発表の曲「Baby Revolution」。いまこそ響かせたいLOVE&PEACEなメッセージを、奈良美智さんの絵でまっすぐに!
https://books.rakuten.co.jp/rb/15722621/


と書かれています。どうですか?これだけでもワクワクしませんか?笑


まとめ

奈良さんの作品にはワクワクが詰まっていますが、それは単行本、画集そして絵本を通してでもとても感じれます。


これを読んだ皆様がワクワクなっていただければ嬉しいです!
ではまた良いアートライフを!!

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