9/9(引け後)マーケットサマリー 経済指標:アトランタ連銀GDPNow(Q3)予想2.1%、結果2.5%(信ぴょう性は低いものの現在の市場には好感される数字です)NY連銀1年後期待インフレ率 予想2.97%、結果3.0%とこちらはじわりとインフレ率が上昇ですが前月とほぼ変わらない数字でした。

画像1 9/9(引け後)株式市場:4営業ぶりの反発だがRusselは弱含みの反応です。NVIDIA +3.07%、Apple -0.37%、Microsoft +0.63%、Google -1.79%、Meta +0.90%、Amazon +1.68%、Tesla +2.63%、月末26日頃からSP500の指数入りが発表されたPLTRは+13.61%と高騰、同じく指数入りをするDellの方は+4.15%でした。その他半導体セクター全般的に反発、ソフトウェア関連も久しぶりの好調ですが上昇銘柄の出来高は低いです。
画像2 9/9(引け後)指数:NYダウ 40820.59(前日比+1.20%)SP500 5471.05(前日比+1.18%)NASDAQ100 18664.47(前日比+1.32%)NASDAQ総合 16886.15(前日比+1.17%)Russel2000 2096.45(前日比+0.24%)Russel1000(Value)1790.63(前日比-1.06%)Russel1000(Growth)3479.96(前日比-2.33%)
画像3 9/9(引け後)指数先物:SP500 VIX指数 19.45(前日比-13.09%)ドルインデックス 101.62(前日比+0.44%)原油WTI 68.64(前日比+1.43%)BTC/USD 56927.4(前日比+4.76%)
画像4 9/9(引け後)債券利回り:本日は重要経済指標発表も無かった為、比較的穏やかな状況。2年債利回り3.679%、10年債利回り3.705%と純イールドの状態が引き続いております。
画像5 9/9(引け後)Fear and Greed Indexは先週末の39ptから3pt改善したFear。本日上昇した銘柄の出来高は低く、下落した銘柄の出来高は高い為見た目の数字より実際はもう少し軟調かもしれません。
画像6 9/9(引け後)債券市場利下げ織り込み:9月25bpの利下げはほぼ決まりなのではないかと思われます。9月FOMCが過ぎれば大統領選に焦点が当り、利下げ織り込みも多少変わって来るやもしれません。現在の織り込みは11月に50bp引き下げが52%、年内100bp~125bpの利下げを織り込んでおります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?