若手アーティストの「自己探求」と「社会に向けての活動」の塩梅について
こんにちはアーティストのU-goです。
このブログでは私の「世界で活躍するアーティストになる」という夢を叶えるべく何をしてきてこれから何をするのかをお話ししたいと思います。
よって私のアーティスト生活のリアルを嘘なく綴っていきたいと思います。
文章力がないことはご愛嬌でお願いします。
以下のこんな読者にはなかなか刺さるのではないかと思われます。
・自分の夢を追いかけるか否か迷っている人
・自分の夢を追いかけているが心細い人
・自分が何をやりたいのかわからない人
・あの時夢を追いかけた(追いかけなかった)ことに少しでも後悔している人
・夢を追いかけることに対して何をしたらいいのかわからない人
本題
アーティストという仕事をしているとふと考えるトピックがあります。
それは「自己探求」と「社会に向けての活動」の塩梅についてです。
今回はそういった二面性について書いていきたいと思います。
アーティストの仕事の内容は全て「自己探求」と「社会に向けての活動」の2つに分類することが可能だと思っています。
みなさんが想像しやすい次の展示会に向けて新作を制作する仕事は「自己探求」ですし、その展示会で在廊してお客さんと交流したりトークショーを行うといった仕事は「社会に向けての活動」と言えます。
全体の流れを言うのであれば、自分の思想や価値観を作品に具現化させ社会にアピールするという流れな訳です。つまり、私たちアーティストは自分の思想や価値観を作品という形で販売しているということになります。
そのような過程から生み出された自身の作品に共感してくれる人と出会えた時、その作品は売れていくと私は考えています。
このような流れでお金を生み出す職業はいくつかあります。
例えば自分の思想や価値観を作品ではなく、音という形で具現化するとミュージシャンになり、言語によって具現化すると政治家や思想家になるわけです。
少し話が脱線しましたが大まかに以上のような考え方で2つの分野に仕事を分けることができた時、今度は自分にあった2つの分野の割合について考えなければなりません。
私は性格的にお喋りで自分の言葉を言語化する頃が得意だと思っており、作品自体もアートに興味ない人でも「いい」と言われやすい見た目をしているため「社会に向けた活動」は他と比べて有利だと考えられます。
しかし、逆に作品を具現化するために必要な画力と時間には欠点があると言えます。画力はまだまだですし集中力も散漫です。なので「自己探求」はまだまだ訓練が必要だと感じています。
このような考えを巡らせていると
このトピックであるアーティスト活動を「自己探求」と「社会に向けての活動」に分ける作業は自分自身の得意不得意、不足しているものを探しやすい働きがると考えることができます。かっこよく言えば自己分析の方程式とでも言えるかもしれません。
これと同様に他己分析も可能だと考えられます。
私の友人のアーティストを例とすると、彼は口下手で自分お作品対する思いなどはあまり口にせずお客さんの価値観に作品を委ねるスタイルで活動しています。
逆に作品が出来上がる頻度は私なんかよりはるかに早く作品数も途轍もない量です。
ここから推測するにお客さんに作品の価値観を委ねている行為そのものアート性がないのであればそれは社会に向けた活動から無意識に逃げている可能性も考えられます。それとは反対に作品が出来上がるスピード的にも分かるとおり自分の頭の中の作品を具現化する能力に長けていて「自己探求」の面ではとてつもなく優れていると感じます。
上記のような考え方が良い結果を生むかと言われればそれはわからないが自己分析と自分の課題を見つけることができ、自分がどんなアーティストかを理解しやすくなるとおもれます。
読んでいただきありがとうございます。
もし私がどんな絵を描いているか気になる人がいれば
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