若手アーティストの「仕事」と「休む・遊ぶ」の両立②
こんにちはアーティストのU-goです。
このブログでは私の「世界で活躍するアーティストになる」という夢を叶えるべく何をしてきてこれから何をするのかをお話ししたいと思います。
よって私のアーティスト生活のリアルを嘘なく綴っていきたいと思います。
文章力がないことはご愛嬌でお願いします。
以下のこんな読者にはなかなか刺さるのではないかと思われます。
・自分の夢を追いかけるか否か迷っている人
・自分の夢を追いかけているが心細い人
・自分が何をやりたいのかわからない人
・あの時夢を追いかけた(追いかけなかった)ことに少しでも後悔している人
・夢を追いかけることに対して何をしたらいいのかわからない人
本題
アーティストを初めて3年。
この仕事を初めたての自分は「休み・遊び」と「仕事」の両立をうまく組み立てられませんでした。
もしかしたら自分の好きなことを毎日している人間に休みや遊びなんているのか!?と思う方もいるかもしれません。
ごもっともです。私は決して楽して成功したいわけではありません。
しかし、好きなことを仕事にするということは例えるならばマラソンでペース配分が大切だと私は思います。
大切なのは「休み・遊び」と「仕事」の割合と他人からのその割合の評価なのです。
前々回からのブログで私は休まず遊ばず夢を追いかけれるような立派で高貴な鉄人ではなく、怠惰で自分本位なとても人間臭い夢追い人です。
よって私は「休み・遊び」と「仕事」の自分に合った割合を探した結果、
「自分が夢に向かって頑張っている人間という他人からの評価を捨て、他の方法で納得させる」
この結論に達しました。
この結論には3年経った今でも私にあっていると思います。
具体的にどういうことなのか、なのですがつまりは
「ウーゴはほとんど遊んだり休んだりせず真面目に自分の夢に向かって毎日頑張っているよね」という評価から
「ダラダラやっているけどなんだかんだ仕事とってこれてるよね」という評価を得ることに労力を費やすということです。
その評価を得るためにまず私が行なったことは絵以外の好きなものを描くということです。
一番いい例はバスケです。
私は昔から大のバスケ好きでバスケをするのも見るのも大好きです。
なので私にとってバスケを「見る・する」ということは「休む・遊ぶ」と同義です。なので私はまずバスケットボールを作品として描きました。
これをすることによりどうなるかというと、それから3年で様々バスケットボール関係のアーティストとしてのお仕事をいただけるようになりバスケットボールシューズ以外のユニフォーム、ウェア、パンツ、ボールまでも会社とコラボして商品化し、今では週2日で自分の商品を見に纏いバスケットボールをすることで「休み・遊び」つつ宣伝活動と営業という半分仕事化することに成功しました。
この出来事は利益や徳などは少ないかもしれませんが大切なのが「好きなことで仕事もする」という当初の目的の拡張に成功したと言っていいと思っています。
私はこの仕事を始めた時「好きなことで仕事をする」という「好きなこと」はアートだけだと思っていました。しかし、今の私にとってその「好きなこと」というのは本当に娯楽の好きなことです。問題はそれを自分のアートで仕事にすることができるかどうかです。実際にバスケをしたり見たりすることは他人から見たら遊んでいるように見えるのですが、実際はそれでお金を稼げているので
「ダラダラやっているけどなんだかんだ仕事とってこれてるよね」
という評価を得られている気がします。
まだまだ若手で未熟なアーティストですが、自分のメンタル管理と社会的な目のことを考えた時私はこの評価が一番馴染みやすく過ごしやすいというのが私の考えです。
おそらくこのマインドに賛成できない人もいるかもしれません。
しかし、それは当然で大切なのは自分に合った「遊び・休み」と「仕事」の割合の見つけ方の模索だと思います。
この考え方は私を変えてくれましたが、もしかしたらこの先はもっと違う考えになっているかもしれません。しかし、適切な割合の確立という方程式だけは変わらないと思われます。
読んでいただきありがとうございます。
もし私がどんな絵を描いているか気になる人がいれば
こちらです!
https://www.instagram.com/u_go_artist/