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食欲がない時に効く「色」は何色?

多くの方が、美味しそうに見える色と、
美味しくなさそうに見える色があるのは体験的にご存じだと思います。
例えば、真っ青なご飯が出されたとしたら、ちょっと箸をつけるのに勇気がいります。

そういった、おいしそうな色とか、美味しくなさそうな色、という次元ではなく、直接、食欲に訴えかける色があると言ったら、どう思われますか?
実は、色にはそんな力もあるんです。

こんにちは。
Artist_Saika事務局 中の人です。

食欲増進のホルモンと色の関係

眼で見た色でホルモン量が変わる

ホルモンというのは、様々な刺激をスイッチとして分泌が決定されます。その中で、「色」という物の役割はけっこう大きなもののようです。人は五感の内、もっとも多くを視覚に頼っているからです。

さて、はじめに結論を言いますと、人は「黄橙」を眼にすると、空腹を感じさせるグレリンというホルモンをつくります。

黄橙が身体に起こす変化

黄橙の持つ周波数は、眼から入ると視床下部から胃に刺激情報が伝えられます。胃からは前述のグレリンというホルモンが分泌されます。
「お腹が空いた」と感じるのはこのグレリンの影響なのだそうです。
お昼時に黄橙色を眼にすると、さらに空腹感が増すようです。

お腹を空かせる色 黄橙

「黄橙」とは?

黄橙は、黄色とオレンジ色の中間色。「きだいだい」と読みます。
文学作品などは、黄橙と書いて、「おうとう」「おらんじ」などと読ませる場合もあるようです。

色を使って健康増進

色が空腹と関わりがあるって、どんな感想ですか?
私個人としては、美味しく見える~お腹がすくというのはわかります。しかし、その色を見た刺激が、直接的にホルモン分泌を促し、そのホルモンが空腹を感じさせるというのはちょっと驚きです。

少し食欲のない時などは、黄橙が目に入るようにお部屋や、スマホの待ち受け、PCの背景画面などを変えてみてもいいかもしれませんね。
逆にダイエット中の方は、避けたほうがいい色と言えそうです。

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