感情を外に出すことの大切さ
ここしばらくの間で、
・お腹を抱えるほど笑ったこと
・顔を真っ赤にして怒ったこと、
・涙が止まらないほど泣いたこと、
あるでしょうか?
大人になると、喜怒哀楽をあまり出さなくなります。
けどそれって、ちょっともったいないですね。
こんにちは!
あなたの秘めた才能を開花させる彩のアートをつくるArtist_Saika
事務局 中の人です。
蓋をした感情は逃げ場がない
お酒で失敗しがちな人の特徴
お酒を飲むと、ついついやりすぎてしまう。
社会に出ると、時々そんな人と出会います。
いろんなパターンはありますが、お酒って脳の理性を司る部分の働きを弱めます。つまり、酔うと本質的な部分が出やすくなるんですね。
日頃、自分の想いを理性で抑え込んでいる人ほど、お酒が入ると抑えていたものが噴き出すのかもしれません。
お酒で乱れるひとって、色んなものを我慢している人、というイメージがあります。
怒りを表現することの難しさ
感情の中でも、怒りというのはけっこう大事な感情。
人の本能とつながっている部分がある感情だからです。
そして、怒りは時に恐怖や不安と連動します。
怒りというのは第二感情といわれ、怒りの前提に別の感情があるのが一般的といいます。
そこには多くの場合、自分が尊重されないいきどおりのようなものを感じてることが多いように感じます。
そしてこういった感情は蓋をしてしまうと、逃げ場がなくなります。
適度に放出する必要があるように思うのです。
感情解放
他人に怒らなくてもいい
蓋をした感情を、そのまま閉じ込めず、解放しましょう、という考え方があります。カウンセリングなんかの世界ではよく言われるのが感情解放という言葉。
感情解放といっても、べつに怒りを周りに発散する必要はありません。
大事なのは、怒っているときは、自分が怒りを感じていることを認識する事なんです。あ、自分は怒っている、怒っていたいんだな、という事をもう一人の自分がしっかりと感じ取るという事。
イライラしたり、むかむかしたり、気持ちのいいものではないから目をそらしがちなんですけど、その感覚をしっかり受け止めます。
方法論としては、感じていることを紙に書き出すという、書く瞑想もアリです。
憚られる感情だからこそ
子供のころから、怒りのような感情はコントロールすべきと教えられていると思います。だから、怒りという感情は出してはいけない、と無意識に怒りを抑える癖、ついてないですか?
もしそうだとしたら、どこかで発散すべきです。
けど、大人になって誰彼構わずかみつくのもどうかと思うので、怒りを持っているという事を自分で感じる。
隠してしまおうとする感情を見るために、赤い色が役に立つのではないかと思うのです。身の回りに赤を置いてみてはいかがでしょうか。
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