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人生は短すぎるので後悔のないように気になる事を片っ端からやる!

先日、体調不良に陥って、ふと遺言を見直した
遺言を記しているノートには人生の大いなる目標をチェックリストにしたページもある。

見返した時、既にやり遂げた多くの目標に気づくと同時に生きている間にみたいものや読みたい本、行ってみたい場所…まだまだ未達成の事柄が沢山ある事に気付いた。

それから体調が落ち着いて早速、改めて普通に動けたり、食べれる事がどれほど素晴らしいかを噛み締めながら“今出来る事”を片っ端からやる事にした。(たまに死にそうになると、なんでも感動出来るまでに感度が増すというかほんとにフラフラせずに歩けるだけで泣ける)

ずっと気になっていた小説を大人買いして読んだり、長いからと時間を作らずに観ていなかったシリーズものの映画も観る。長編の漫画もこの際に読み始めた。



この世は好奇心を刺激する、見たいものや知りたい事、やりたい事、欲しいものが溢れているというのに

どんなに毎日頑張ってもその大半に手を伸ばす事が出来ないまま、外界を見る事さえ出来ずに死んでいくなんてあまりにも辛い。

世界を味わうには100年あっても人生全く足りないと感じるこの頃…



それでも、その限られた時間の中で

出来る限りのことを知りたい、見たい、やりたい!そして可能なものなら手にしたい。

知識だけでなく様々なアートや文化を物語る品々を。

それらを集めて私はいつか自ら立ち上げたようと計画している美術館と財団に保存・展示したいと考えている。


大沢が愛した、心惹かれた数々のものも観てもらいたい、作品と一緒に。

いつの日か叶えたい目標の一つだ。

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