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目醒めの言葉 「私、わたし、ワタシ」
「わたし」とは、誰でしょう?私は“わたし”を知ってると思っていて、“わたし”をコントロールしていると思っている。
私は“わたし”の支配者。
だから、この「私」や、その“わたし”は、一体どちらが本当の私であり、そもそも、それはなんなのか?
では「私」は「身体」なのか?
私の細胞は常に入れ替わり、数ヶ月後には、私を構成する細胞はすべて入れ替わり、一説によると、7年で骨の組織もすべてが完全に入れ替わるという。
となると、7年の前の「私」と、今の「私」は、同じ「私」なのだろうか?
私はトイレに行く。おしっこをする。うんこをする。それを「腹の中に戻せ」と言われたらどうだろう?
唾液を「ぺっ」と吐く。それをすぐに「口に戻せ」と言われたらどうだろう?
なぜだろう?私の中にある時は“わたし”で、外に出たら「私ではないもの」なのか?しかも、どちらかと言うとむしろ「汚い」とさえ思うのはなぜか?
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言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。
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