思い出せ!日本人。ー戦いの世界からの脱却ー
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「未知のウイルスと人類の戦い」
「新型コロナウイルスとの戦い」
こんな言葉、たくさん見かけますね。実際、多くの人が、戦ってる。ウイルスと。感染と。システムと。恐怖と。生活と。皆、それぞれのフィールドで戦っている。
「コロナウイルスに負けるな!」
というメッセージもよく見かけますが、“負ける”がある以上、反対の“勝つ”という意識が存在しているので、結局は『戦い』です。
今、人類は、新たなウイルスと戦っている、らしい…。では、この戦いに、人類は勝つことができるのだろうか?
少し、スピリチュアル(霊性)や、意識の世界の話も踏まえて、人類が勝利するのか、敗北するのか、考察していこう。
まず確実に言えるのが、多くの人が期待し、勝利方法だと思っている「封じ込め」「特効薬」「ワクチン」などの戦略による戦い方。
確実に…、敗北するだろう。
そもそも論、な話をしよう。
戦う、という意識の使い方そのものが、すでに「アウト」かもしれない。戦うということ。相手を打ち負かすという発想そのものが、すでに「負けている」のかもしれない…。
なぜなら、本来「敵」なんていないから。
意識の世界。量子の世界。エネルギーの世界では、敵なんてものは存在しない。相手と自分は、同じです。同じものでできています。相手を攻撃しているのは、それはそのまま、自分を攻撃しているのと等しいのだ。我々の潜在意識では、第6感を超えた部分では、すでに「自分・他人」という区別がない。
そしてそもそも「戦い」というエネルギーに意識を向けると、現れるのは「敵」なのだ。戦いの本質は「勝敗」にある。だから、あなたが「勝つ」ためには、常に「敵」が必要だからだ。
あなたが「勝ちたい」と思うほど、宇宙はあなたのために敵を用意する。あなたは努力をして、苦しみに耐え抜いて、「勝つ」かもしれない。しかし、宇宙はあなたにさらなる「敵」を用意してくるだろう。なぜなら、あなたが「戦い」を望むから、それに宇宙は(神は、としても同義)応えてくれる。
そして、やがてあなたは必ず「負け」るだろう。だって「戦い」って、勝ち負けがあるものだから。勝ちっ放しも、負けっぱなしもないのだ。勝ったり、負けたりするものだ。
漫画の“ドラゴンボール”でも、“ワンピース”でも、なんでもいいけど、そういう漫画がわかりやすい。強い敵が現れて、一度負けて、修行して、強いアイテムや仲間を手に入れて、勝つ。
でも、またさらに強い敵が現れる。無限ループだ…。だって、それは、孫悟空や、ルフィーが望んでるから。
もちろん、アニメの世界なら、それでいいのだ。我々のように、第三者がそれを眺めて、楽しめばいい。ストーリーを、味わえばいい。
しかし、この「現実」と呼ばれる世界でも、大いなる宇宙の法則が働いるので、やはり、我々が「戦い」を挑む以上、すでに、無限ループにいる。
すでに、この社会こそが、ループの極みの一つだ。資本主義。物質至上主義。効率重視。結果重視。
持つものを勝ち組。持たざるものを負け組。
我々は『義務教育』という名の下に、意味のわからない設問を与えられ続け、将来あまり役に立たない問題を与えられて、解かせ続けられた。正解すると、メリットがあり、不正解だと、デメリットがあった。
そんな社会だった。常に、競争に巻き込まれた。勝負に巻き込まれた。どんなところでも、どんな遊びの中にも、勝ち負けがあった。スポーツにも、勝者と敗者が存在した。それが、我々が歩んできた世界であり、育ってきた環境だった。
あなたはまだ、戦うのですか?
今回のコロナの死者や重篤者は、「男性」が多いのは世界的に見ても事実です。男性は「闘争ホルモン」が、女性よりも多い生き物です。戦うように、プログラミングされている(もちろん、女性でも、男性的な人はいる)。戦う姿勢が、この病気をさらに拗らせているのでは?
ずっと、男性社会、男性性の時代を、数千年も行ってきた。人類は、戦ってきた。戦いと、勝ち負けの、男性原理で、社会システムを運営してきた。戦後の、欧米による覇権と経済至上主義こそ、その極みだろう。
あなたは、それでもまだ、戦うのですか?
誰と戦うのですか?何と戦うのですか?どうやって戦うのですか?
ウイルスは、目に見えますか?あなたはこの目で見たのですか?
テレビで言ってるから、ウイルスは存在するのですか?偉い学者さんが言うから、病気になるのですか?
本当に、何十万人も感染しているのですか?コロナのせいで死んでいるのですか?
あなたは、見たのですか?
地球は丸いのですか?人口は70億いるのですか?
日本国民一人一人に900万円の借金があるのですか?
北朝鮮は悪い国ですか?
アメリカはいい国ですか?
あなたは見たのですか?
誰に聞いたのですか?
その実態はなんですか?
チリも積もれば山になるというけど、チリだけでできた山を見たことありますか?
私たちが見ている世界は、なんですか?
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