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人間力を育むのは、なんと言っても「体験」だろう。
4月11日
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生きていると色んなことがあるもんです。あなたもきっと、色んなことがあった上で、今のあなたになったのだと思うし、これからも色んなことがあるだろう。
基本的に僕は、
「年齢は関係なく、いつでもチャレンジできる」
と思っているし、
「もう遅い、なんてことはない!」
とも思う。
しかし、残念ながらこの世界では、「若さゆえ」の体験ってある。一度体験してしまったら、もう2度と味わえないものもあるし、体力や筋力は年齢を重ねてもある程度つけられるけど、若い生命体にしか出せないパワーってある。
さて、この文章は若い人が読んだら役立つかもしれないし、まったく役立たない可能性も高い。なぜなら、時代が違うからね(笑)。でも、ひょっとしたら面白いかもしれない。
もう若くない(と自分が感じてるなら)人は、共感してもらえたり、それでもやはり体験したい!挑戦したい!とか、色々と思い直すかもしれない。
僕が若い頃、若い頃にしかできなかった体験で、そして「もうあないな体験しとうないわ、お腹いっぱいやで!」と思うことをを、まず挙げよう。あ、関西弁で言ったのは、今これを書いている場所が京都だからかもしれません(笑)
1 恋愛
2 肉体労働
3 ブラック企業なみの労働
一位はなんと言っても「恋愛」だと思う。こんな詩作を書いたが、
実はけっこう、恋愛で苦しい思いをしたことの方が多いかもしれない。学生時代はモテなかったし、モテるようになってからも、幸せな恋愛、と「モテ」はあまり関係ない。
恋愛はもちろん歳をとってからもできるけど、未熟な時の不毛で苦しい恋愛や、目があっただけでドキマギしたり、手が触れただけで胸がときめいたり、嫉妬に苦しんだり、情熱的になったり…。たとえ「ワンナイトラブ」でも(それを恋愛と呼ぶのかはさておき)、あの強烈な情欲や強烈な想念って、若い頃ならではのものがある。
2の「肉体労働」もそう。俺はガリガリ骨骨くんだが、土方の仕事もやったし、フリーター時代は、引越しとか、工事現場系の日雇いバイトも散々やった。思い切り体を使ってお金を稼ぐって、とても有意義なことだった。男なら一度は体験した方がいい世界だと思う。荒っぽい職人のおっさんたちの怒号の中で仕事をしたのは、素晴らしい体験だった。
3の「ブラック企業並みの労働」。飲食店とかって、実はかなりブラック労働が多くて、12時間勤とか普通だったし、14、5時間ぶっ続けで働いたこともある。人がいないとその分負担増えるし、実は過酷な現場も多い。でも、それくらいガチンコで体張ったのは財産だ。
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