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心に残す。データには残る。

前回の「それはデータに残るけど、心には残っているのか?」の続きもつもりのnoteではないのだけど、ある意味続いているのかもしれない。

本来ならデータには“残す”と能動的な行為であり、心には“残ってしまう”のが望ましいのだろう。

でも現代人は自身の思考・記憶・判断基準さえても、スマートフォンと外部のツール、コンテンツに預けて、いや、もはや「明け渡して」いるので、自身の意思を持って「心に残す」という意図が必要になるという、なんともチグハグな状態の人が多いと思うのは僕だけか?

かく言う自分自身も、便利な便利なスマホと時代背景の恩恵を受けつつ、思考全般の退化と縮小に身を委ねていた、世間一般ありふれた凡人に過ぎまない。

だからそうならぬように、どこかに行くたびに、「心に残す、脳裏に刻む、まぶたに焼き付ける」という意志を持ち、誰かと話をするのなら「世界には私とあなたのただ二人」という意志を持って臨もうと思う。

さて、長く喋りすぎた。というわけで、今回も、写真と一言添える程度の、旅の記録。

8月28日。榛名湖へ行きました。

今年2回目。
今回は4人のコミュニティメンバーと。
榛名富士。
山も榛名湖を対岸から見渡せる硯岩から。
宿の食事。「鯉のあらい」は絶品でした。〆たての鯉。僕は長野県でも何度か食べているけど、一緒に行ったメンバーは初めての人がほとんどでした。
奥四万湖のコバルトブルー。
宿の朝食。
榛名神社
雨の神社もまた良し。前回とはまったく違う体感がありました。
十割蕎麦。隠れた名店を発見。
メンバーと別れ、自宅へ帰るつもりだったが、その日の朝になって、急遽新潟に行くことにした。燕三条駅。写真は翌朝のもの。
近所の居酒屋で軽くいっぱい。これは「えご」という海藻の煮詰めたもの。美味。
翌朝、8時半からレンタカーを借りて「弥彦神社」へ。ずっと行きたいと思っていた。
天気予報はずっと雨だったのが、前日に「曇り」になったので、「よし、登山できるな」と来たのだけど、まさかの猛暑日。
と言っても、行きたかったのは神社ではなく、この「弥彦山」。90分ほどのコースだけど、なかなか歩き甲斐のあるコース。写真は山頂の天香語山神社。
某先住民族のシャーマンたちと、日本の某大企業の会長たちが、祈りの儀式をしていた。詳しくは書けないが、素晴らしい出会いでした。
また来たいと思います。
山中の湧水は、冷たくて細胞に染み渡る。なんせピーカンだったから。
国上寺(くがみてら)
ここは「良寛さん」ゆかりのお寺。
吊り橋。
道の駅国上の併設の温泉。500円でサウナと、天然水の水風呂まである。

群馬、新潟の旅を終え、そして今は…

北へ。

ショート動画をアップしています。

「体」と向き合うことは、自分と向き合うこと。



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