心に残す。データには残る。
前回の「それはデータに残るけど、心には残っているのか?」の続きもつもりのnoteではないのだけど、ある意味続いているのかもしれない。
本来ならデータには“残す”と能動的な行為であり、心には“残ってしまう”のが望ましいのだろう。
でも現代人は自身の思考・記憶・判断基準さえても、スマートフォンと外部のツール、コンテンツに預けて、いや、もはや「明け渡して」いるので、自身の意思を持って「心に残す」という意図が必要になるという、なんともチグハグな状態の人が多いと思うのは僕だけか?
かく言う自分自身も、便利な便利なスマホと時代背景の恩恵を受けつつ、思考全般の退化と縮小に身を委ねていた、世間一般ありふれた凡人に過ぎまない。
だからそうならぬように、どこかに行くたびに、「心に残す、脳裏に刻む、まぶたに焼き付ける」という意志を持ち、誰かと話をするのなら「世界には私とあなたのただ二人」という意志を持って臨もうと思う。
さて、長く喋りすぎた。というわけで、今回も、写真と一言添える程度の、旅の記録。
8月28日。榛名湖へ行きました。
群馬、新潟の旅を終え、そして今は…
北へ。
ショート動画をアップしています。
「体」と向き合うことは、自分と向き合うこと。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。