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探求文庫 #49〜51 (過去記事)
2021年の8月から始めたnoteサークル(現在はメンバーシップという名称に変更されたけど、サークル(輪)という言葉が気に入っている)、「探求クラブ」内での「探求文庫」。
探求クラブ内でも、「過去記事が全部掲示板をスクロールしてさかのぼるので読みづらいとご指摘をいただき、過去記事もすべてマガジンにまとめることにしました。
過去のもので、途中まではメンバーでない方も読めるようになっています。もしご興味ある方は、掲示板を読める「探求読書コース」もあります。
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探求文庫 #49 自由に生きる
人は自由です。自由といのは「可能性」です。右にも左にも、上にも下にも、前にも後ろにも行ける状態です。それを、いつも選択できる。どんな可能性も等しくある。
可能性が常にあるのに、いつも右にばかり行ってる人がいるとします。その人は、右に行くことに慣れ、右のことをよく知りますよね?そうなると、左や、前や後ろのことがおそろかになります。
人は常に「楽」をしたいのものです。「自由にやってください」という状況ならば、なおさら一番楽で、手っ取り早く成果が上がる方向へ行くでしょう。だからその人は、自由な環境になればなるほど、右へ行く。
でも、人生は時に左に行かないとならない場合もあるし、上とか、下とかに行く場合もある。その時に、いつも右にばっかり行ってた人はどうなるでしょう?すんなりと行けると思いますか?
これが「偏る」ということです。歳を取れば取るほど、この偏りは強固になります。右には行けても、他の方向にはなかなか行けない。自由に生きてきた結果、右以外の方向が苦手だったり、動けなくなってたり。
さて、この人は自由でしょうか?
サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。