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結果重視の物質主義の時代から、プロセス(過程)重視の精神性の時代へ その2
こちらのnoteの続編です。
現代は物質主義、結果主義の世界になっていると書きました。
しかし、この世界は物質世界です。地球ってそういうところです。二元論であり、その陰陽の法則の中で、我々は学び、ドラマを楽しんでいます。
悩んだり、迷ったり、思い通り行かなかったり、嫌な人がいて嫌な事言われたり…
— Kensuke(ケンスケ)龍の唄の覚醒アーティスト (@mirokukensuke) November 27, 2021
うん。ここ、地球ですからね。
そこ、問題じゃありません。そんなもんです。それをやらないと僕らは気づいたり、精神を成長できないんです。
つまり、地球人最高!ってことですよ。
でも、これからはもっと「精神的」というか、「エネルギー的解釈」が必要になると思います。
ちなみにここで言う「エネルギー」とは、『物質化』していない状態のこと。
エネルギーを全体を「水」に例えましょう。物質を「氷」です。僕らがエネルギーと呼ぶ、目に見えないものは「液体」であり、もっと繊細になると「水蒸気」だ。同じ水なんだけど、温度(周波数)で形を変える。
この世界も同じように、エネルギーが周波数を下げて凝縮したものが物体となっている。僕らはこの「物質」の中で生きて、物質を見て、触れて、物質が全てだと思い、だから物質を求めて、そして自分自身も物質として生きている。
それが、今後変わっていくのか?精神性の時代がやってくるのか?
ただ僕はふわふわしたスピリチュアルや、理想論を掲げたナチュラリスト的な発信はしたくない。すぐに「これからは5次元だ!」とか「アセンションだ!」「量子エネルギーの時代だ!」と、訳のわからないこじつけ論を述べる(自称)チャネラーや陰謀論者がいるけど、あくまでも冷静に、地に足つけて考えたい。
とりあえず、やはりどう考えても、現代の資本経済や、物質主義の世界は、すでに飽和状態であり、「このままでじゃまずいよね?」って僕は感じてます。
日本を含む、多くの資本主義の世界、ないし、物質ベースの思考の現在の地球環境では、「よーいドン!」でスタートを切って、その人の努力、才能、知恵などで、ゴール順位が決まってしまう、というルール形態であり、皆その中で生きている。
これが小学校の運動会ならば問題ないけど、人生丸ごと資本主義経済に取り込まれている我々は、このルールはとにかく「格差」を生みやすいということがわかった。日本も徐々に、経済格差という状態が進行している。
そもそも「よーいドン!」の“スタート地点”が、人によってけっこう違う、ということも明らかだ。「人間は平等だ」と思われているが、DNAによって、かなり「才能」が影響されるのがわかっているし、家庭環境や地域環境で、後天的な要素もかなり変わっていく。
つまり、よーいドン!と言われたって、最初から資本主義、物質主義の経済では、トランプゲームの「大富豪」のように、「持つ者」と「持たざる者」の差があるので、まったく平等ではない。
もちろんどんな環境でも「努力」できる人がいて、スタート地点のハンデをモノともしない人もいる。そういう成功者が多いけど、そもそも「努力できる遺伝子」とやらがあるそうだ。つまり、努力しようにもできない体質の人がいるということ。
さらに環境も関係するのだから、結局最初からこのゲームに有利な人が、有利にゲームを進め、ゴールを決め、戦利品を獲得する、という状況が続いている。
といってもこの「DNA絶対論」に対しては、僕は100%の賛同はしない。「影響はある、でも、変えられる」と思っている。
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