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心の奥の真理の扉
時々、深い深いところに入っていくことがあります。
それは、自分自身の奥。自分という井戸の深い場所。
その入り口はさほど広くない。目には見えない。微かな手触りと、反響する音を頼りに、慎重に進む。
しかもやっかいなのが、毎日その入り口は変わるということ。
もちろん、そこで多少の“経験”とやらは役に立つ。
多少、だ。どんな風に役立つかと言えば「昨日と同じ場所にはない」と、最初から知っているという、多少の利点だ。大したアドバンテージにはならない。
それどころか、逆に経験が仇になることも多い。それは「入口もどき」を、自分の記憶や経験により、作り上げるのだ。
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言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。
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