探求文庫 #67〜68 (過去記事)
2021年の8月から始めたnoteサークル(現在はメンバーシップという名称に変更されたけど、サークル(輪)という言葉が気に入っている)、「探求クラブ」内での「探求文庫」。
探求クラブ内でも、「過去記事が全部掲示板をスクロールしてさかのぼるので読みづらいとご指摘をいただき、過去記事もすべてマガジンにまとめることにしました。
過去のもので、途中まではメンバーでない方も読めるようになっています。もしご興味ある方は、掲示板を読める「探求読書コース」もあります。
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探求文庫 #67 過去に出会う
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いつかのこちらのnoteで、六本木や新宿を歩き、「過去」エッセイとしてあれこれ書きましたが、
この時「過去」というのも「今」出会っているんだよなと実感しました。記憶という名の「今」の思考でもあり、それは主に「付随している感情」のことなんですね。
もちろん、「過去」というエネルギーとして存在はしていますが、結局のところ、出来事に問題があるのではなくて、
『そこに何をひっつけているか?』
『何を関連させているか?』
ということで、何も問題がないのなら問題ないし、何か紐付けや関連させることで、人生に問題を起こしているのならそれはひっぺがした方がいいだろうし。
しかし、記憶は「脳」にあるのではなく、むしろ「体」にある、と僕は思っています。
いつだか、タイ式マッサージを2時間、みっちりと受けたことがあって、瞑想を受けながらじっくりと瞑想の意識で、体を感じていました。
指を触れられた部位、押された部位を、ただただ感じる、感じる、感じる…。
すると、面白いことが起こりました。
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