あなたとは“違う”人たちに対して
コロナショックによって、生活が激変した人という人は多いだろう。大きな痛手を食らった人や、一部には、ネット販売や、ウェブサービス業では、逆に儲かった人もいるかもしれない。しかし、多くの人が、数ヶ月前と生活が大きく変わり、予定していたことが、変更したり、中止せざる得ない状況に陥っただろう。
その中で、腐る人、苛立つ人、悲しむ人。怒る人、追求する人、戦う人。前向きに生きる人、案外普通にしている人、実に様々だ。
コロナに対してどう思いますか?
自粛に対してどう思いますか?
安倍政権に対してどう思いますか?
仕事に対してどう思いますか?
パートナーとの在り方についてどう思いますか?
上記の質問に答えろ、というわけではなく、この質問に対して、実に十人十色な意見が溢れるようになってきた、ということだ。ネット社会での拡散力や、インフルエンサー達の影響力も関係あるだろう。
とにかく、あれが悪い、これが良い。あれが原因だ、これが間違いだ。こうすべきだ。ああすべきではない。現実を見ろ。自粛しないと…。そんなの嘘だ。裏側がある。裏なんてない。安倍さんを信じよう。安倍は嘘つきだ…。
ネット上では、様々な意見があふれている。
昨日、こんなTweetをした。
そう。露骨になっている。今までも、そうだった。それが、コロナを通して、目に見えない部分にあったものが、浮上し、目に見えるようになった。
自分と、違う。
例えば、自分の『価値観』と。『考え方』と。『向かいたい方向』と。『大切にしたいもの』と。違う。
違うということは、当たり前のことなのに、自分と違うと、それが許せない。そして、自分に同調してもらいたくなる。特に、自分の愛する人や、好きな人、同じ意見だと信じてる人が、自分と違うと、猛烈に違和感を抱くだろう。
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