5月は気がつくと半分以上家にいなかった…
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5月は気がつくと半分以上家にいなかった…
タイトル通りですが、この5月は、気がついてみると半分以上家にいないという状態でした。
まあ、昨年秋頃から、あちこちに行きまくりステぃーで、月の3分の1はどっかしらにいるのですが、今月はとことん旅三昧。
まずは、GWが明けて(ゴールデンウィークとか、はるか過去の話に感じる)、さっそく行った先は、
カツオのタタキ、といえば、
高知。土佐ぜよ!
実は2月にも行ったばかりです。
前回は「足摺岬」で、今回は、反対側の「室戸岬」へ、コミュニティ探求クラブあらため「麒麟の会」のメンバーとリトリートでした。
室戸の前に、高知城を散策し、
夜は「ひろめ市場」で
翌日、レンタカーで、4名のメンバーと共に、室戸岬へ。
天気が良く、行水もしました。
室戸岬といえば、この「御厨人窟」が有名です。ここはかつて空海が修行し、開眼したとされる聖地。
ここに来るのは2回目です。2016年に来ました。その時の不思議体験のエピソードは、こちらの「人生をひらく不思議な100物語」に納めましたが、実はここで「観音様」をリアルに見たという…。
近くの宿に泊まり、四国88ヶ所霊場をいくつか周り、翌日は土佐神社へ参拝。
高知をめぐる旅。書きたいことは盛りだくさんですが、今回はざっと5月全体を一気に書いているので、とにかくざっくりと進めます。
メンバーと解散し、一人で愛媛へ。
霧、というか、小雨ですが、この神社に来るのが目的でした。
四国最高峰の石鎚山の、成就社という神社へ。天気も悪いし、登頂は諦めましたが、個人的にここに来る用事があったのです。
ただですね、むちゃくちゃ寒かった…。室戸は天気が良くて、25度くらいあったんですが、山の上で、天気も悪く、11度とか…。山用の上着をろくにもっておらず、とにかく冷えて、
ありがたい!500円で温泉へ入れます。しっかり温まりました。
さて、その後どうしようかと、何も決めてなかった。ただ、翌日は高知空港から帰るので、そのまま高知へ戻りました。
で、翌朝は、お寺に行ったり、
むちゃくちゃ気に入ってしまった「とさのさと」で新鮮野菜をお土産に。
高知の旅を終えて、また数日後には、
伊勢神宮へ。
今回も麒麟の会メンバーと「ワンデイツアー」でした。
前日に、不思議なお店で食事。
翌朝。今回は内宮や外宮といった主要な場所を巡るのではなく、車を借りて、
そこから海の方へ行き、
ただ、ここは本当に来てよかった。仏像が素晴らしいんです。
その後、
こちら、伊雑宮と書いて、イゾウグウとかイザワミヤといいます。
ここは僕も何度も訪れていますが、とても不思議な場所で、いわゆる「お伊勢さん」と関係ないのでは?と思ってしまうほど、異質というか、古いものを感じます。
他にも、時間があったので月読宮へ。
さて、翌日はすぐに電車へ乗って移動。名古屋へ生き、新幹線「こだま」で岐阜羽島駅で降りて(初めて降りた)、レンタカーを借りて、車を走らせる。
ここに来たかったのです。
巨石ハンターとしては、ここにこないわけには行きません。
巨石ゴロゴロ。明らかに不自然。人為的ですが、どうやって並べたのかはもちろん不明。巨石ミステリー。こういう場所にいるだけで最高の気分になります。なんで僕はこんなに巨石が好きなんでしょうね…。
こんな山奥ですが、一応観光地になっていて、人もちらほら、入れ替わり立ち替わりで10人くらいは出入りがありました。
しかし僕は大抵長い時間そこにいます。ただ見て「わー、すごい」ではもったいないですね。せっかくだから、そこにある「空間」から、いろんなものを感じます。
さて、その後は、
日本三名泉の一つと呼ばれる「下呂温泉」へ行きました。
初めてです。ずっと行ってみたかった。
宿泊した宿は、もちろん源泉かけ流し。泉質は案外さらりとしてて、さほど強い癖があるわけでもない。しかし、強烈に温まります。びっくりしました。自称温泉ソムリエの私が、十分に唸る名湯でした。
ちなみにこちらの温泉寺、とても良かったです。
翌日は、郡上方面へ車を走らせ、
戸隠神社。また巨石です。
戸隠といえば長野県ですが、こちらは元々は「九頭の宮」と呼ばれてたそうな。
ここ、かなり良かったですね。比較的アクセスも良いのでぜひ。
そこから、
星宮神社。こちらは「鬼退治」の伝承があります。鬼の伝説がある場所は、ほぼほぼ「蝦夷」とか「古代日本の一族」が絡んでいます。大和朝廷から征服されたのです。しかし、時の権力は自身の征服を正当化するために「悪=鬼」としたのだと思います。
こちらの矢納ヶ淵は、鬼を退治した矢を収めたということが由来だそうです。まあ、そんな話はともかく、絶景です。美しいです。
社殿はかなり古いです。
隣の資料館もすばらしく、仏師「円空」の小さな仏像がたくさん展示されています。
道の駅でランチ。岐阜の名物なのかな?「鶏ちゃん」の定食。要するに鶏肉の野菜炒め。普通にうまかったです。
その後、午後になり、車を返して「京都」へ移動。
今回は二条城付近。神泉苑にほど近い宿。
え?ここも義経?知らなかった…。僕はこんな旅をするくらい(みちのくの旅。義経北行伝説やら、縄文やら、奥入瀬やら十和田湖やら)実は義経には興味を持っています。
そしてちょうど神泉苑の向かい側当たりが、ひいじいちゃんの戸籍を調べると、住所がこの辺りになっていた。つまり、僕の父方の先祖は、この辺りで生活していたのです。
明治の大乱の中心地でもありますから、ひいひいじいさまとかばあさまは、ひょっとしたら新撰組とか、そういう人たちを生で見ていたのかもしれない、なんて考えると楽しいです。
近くのカフェへ。お気に入りのお店です。
地元の商店街で買い物をして、夜はホテルでのんびり。
翌朝も、二条城付近のカフェへ。
京都は好きなカフェが多い。にしても、上のインスタに書いたけど、二条公園が素晴らしく居心地が良かった。
さて、この日は「歩く稲荷山」という、野外ワークでした。
観光客でごった返し、改札出るのも一苦労。
4名の参加者と、伏見稲荷大社参拝し、奥宮の山頂まで歩きました。
階段が多い道ですが、あれこれと見どころも多く、楽しい山行でした。
実は2年前に一人で登ろうとしたら、僕がその時霊的に弱っていた時期で、ここの上の気が重くて足が動かなくて登れなかった。今回、実はちょっと不安もあったけど、登れて良かったです。たくさんの外国の方がやって来て居ますから、良い「氣」をめぐらせたいですね。たくさん祈ることができました。
翌日は、
個人的な「学び」のレッスンがありました。
その日の夕方、
鞍馬寺へ。
満月のウエサク祭り。
大勢の人と共に月の夜に祈りました。天気予報は曇り。確かに曇ってたけど、儀式が終わる頃に晴れて満月がぽっかり。素晴らしい夜になりました。
ちなみに僕は、夜に出歩いたり移動すること、大勢の人混みに行くことが苦手です。好きじゃないです。でも、ウエサク祭に思い切って行きました。自分の「苦手」や「嫌い」を飛び越えてやってみるのも良いものです。本当に行って良かったです。
その夜は帰りも遅いので、満月の夜は食事を抜いて内臓を休ませました。
ジャスト満月は午後11時ごろ。その時間はサウナ後の外気浴で、静かな時間を過ごせました。
翌朝、
釜で炊いたおいしい朝ご飯を食べて、
行きつけのカフェへ行き、
ふらり壬生寺を見て、新撰組に思いを馳せる。
その後は、「つながるからだ、つながるこころ」のワークショップ。5名の参加者。
ボディワークのプロの方から、感想をいただいております。
大奥、というのは、日本人の歩き方を身につける上の動作で、大奥の女性が駆けているような動きをやったんです(笑)
次回、東京は6月8日です。(リンクは下記)
で、京都から東京へ戻り、1日空いて、こちらのイベント。
今回は、雲黒斎さんとパートを分けて、前半は僕のワークでとにかく体を緩め、感度を上げる。
その後、黒斎さんのお話へ。体が緩み、グラウディングしているからこそ、知識のインプットも精度が高まります。
今回はプレミアムシートで「懇親会」もあり、たくさんの交流もありました。
僕は2021年から、コミュニティを作り、「交流する」ことを大事にして来ました。雲黒斎さんと至近距離で交流し、質問したり、お話を伺えるのはなかなかないので、貴重な時間となったと思います。
そして、なんと「大阪」でも開催決定です!
7月21日(日)です。ぜひ、関西圏の皆様にも味わっていただきたい思います。
まあ、今回は懇親会で飲みすぎて二日酔いになったので、次回は控えめにします(笑)
で、二日間家にまともにいたと思ったら、
飛行機に乗って、霧島連山を眺め、
鹿児島へ。
鹿児島の楽しみといえば、
鳥刺し。この前の飲み過ぎが効いてるので(笑)、軽く生ビール小だけにして、ホテルでのんびり。明日から、薩摩を巡ります。
そして、薩摩をめぐる
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ワークショップのお知らせ
「つながるからだ、つながるこころ」 6月8日 東京