女性を「性的」に鑑賞してはいけないのか? その2
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・9月19日 京都鞍馬山にて「歩く瞑想の会」。募集は近日中に。
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こちらのnoteでは、男性の話を色々書いたが、
しかし、話を変えて、女性は男性をどう見るのか?それこそ「性的」に、まして『部分的』に鑑賞をしているのか?
「あのゴツい筋肉、たまんないわぁ〜」
「あの人の股間のもっこり、最高よ〜」
とかで性的興奮する女性も中にはいるのだろうけど(笑)、多分、それは全女性の中でごく一部だろうと思います。
なぜなら、これは様々なデータで検証されているけど、女性は男と違って「見た目」、つまり視覚情報で「性的興奮」をそれほど誘発しないそうです。
アホな男は、自分自身が「顔→おっぱい→お尻」と、女性をそうやってパーツで見て品定めするから、
「女だってそうなんだろう?おい?俺の太い腕、どうだ?」と本気で思ってしまう奴がいますが、女性は上記の通り、つがいの男性を選ぶ際に、その辺は見ていません。
つまり、だからこそ女性から言わせれば「私たちは男の身体にだけ性的に鑑賞してない!なんであんたたちはそうなの!」とお怒りになるのだろう。男性からの「部分的性的鑑賞」は許せないし、理解できないのはわかります。
しかし、女性の方が男に対して厳しい「チェック」をするのでは?
もちろん、全員ではない。しかし、多くの女性が男性を選ぶ際に「仕事・収入・社会的ポジション・将来性・誠実さや信頼感(浮気しそうか?)」などを厳しく判別するのを、俺もこの年齢になるまで、何度か目の当たりにしてきたよ。
もうずいぶん昔のことだが、合コンのような男女入り混じった飲み会があった。
女性の内一人は、俺とはとても親しかった。
飲み会では楽しく過ごしていて、彼女は男の一人と仲良くなってて、いい感じに進んでいるのを見て、俺は飲みながらほのぼの見ていたが、後になって、
「あいつと盛り上がってたじゃん?」
と尋ねると、
「あの男の服装は〜だから、きっと収入は〇〇くらいだし、会話が〜〜で、浮気とかしそうな感じ」
と、さっきと全然別の顔をしてた。
品定めやチェックなぞまるでしていないようで、男よりもよっぽど手厳しく、先々のことまで思慮に入れて考察してて驚かされたことがある。女性の演技力や嘘は、男には到底及ばない…。
(このエッセイは(↑)男女間の話ではないが、女性の嘘をまったく見抜けなかった体験を書いています)
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