「戦い」の歴史
もはや時事ネタと化しているけど、
1 「ワクチンは安全だから、打って全員打って免疫を獲得すべきだ!打たないやつは非国民だ!」
2 「ワクチンは危険だ!打ってはならない!医療マフィアと人口削減の陰謀だ!ワクチン打つ奴らは何も考えていないバカだ!」
という双方の話をよく見聞きします。
僕自身も後者よりの発信が多いけど、基本中立で、ワクチンという物自体を否定はしていません。ただ、今の現状では「おかしくない?ちょっと自分の頭で考えてみませんか?」と、問題提起したいだけです。
海外ではそれに関してデモも多いですね。デモや民衆の結束の結果として「自由を勝ち取った!」と言ってる国やアメリカの州もあれば、ワクチンパスポート義務化や、飲食店に入るにもワクチン証明がないと入れないなどの国もあります。十代にも強制的にワクチン摂取させようという動きもあります。
まあ、おかしくない?って言わせてもらってるけど、この状況を何も疑問を抱かない人は、アホか神でしょう。
だって、ワクチン摂取して、副反応で「熱くらい出るのが当たり前」な風潮になりつつある。普通に感染した方が良くない?もちろん、重症化する人はいる。でも、ほとんどが軽度、無症状。俺の知り合いも最近感染して、ホテル療養した。微熱〜38度前後の熱が数日続いたが、特に辛くなかったと言っていた。
(屈強は自衛隊員でこれですからね…。しかも、変異株は感染するって…)
で、ワクチン論争に関してはメインストリームのメディアはもちろん前者(1)なので、芸能人や、社会的に地位のある人たちは前者が多く、インターネット情報や、テレビを見ない人たちはもっぱら後者(2)です。
コロナに関しても
「怖い!」or「茶番だ!」
で揉めてますし、
「中国が危険だ!」と言う人や「欧米のユダヤ人支配が危険だ!」と言う人もいる。
そんな世界規模な話ではなくても、与党だ野党だ、右だ左だ、セリーグだパリーグだ、勝った負けた、勝った負けた…。
どちらが「正しい」とか「間違い」とか、人間ってやつはどうしてもそういう思考に陥りやすい。その方が「楽」なんだよね、きっと。
勝ち負けといえば、ぶっちゃけ、オリンピック競技を、いくつか楽しませてもらったけど、俺はスポーツの在り方もどうなのかな?と思うことがある。勝者が善になる世界。
メダル大量獲得国は、アメリカ、中国がいつも独占で、続いて今回は日本(ホームの強みか?)。あとは常連としてはロシア。それ以外はヨーロッパ勢が圧倒する。毎回そうだ。
結局は「先進国」と呼ばれる経済水準があり、人口が多い国だ。
人口が多いから、競技人口が多いので競争力が高く、設備や練習環境は経済力や治安などは必須だ。
結局、先進国によるお祭りのようなものなのかもしれないし、勝つためになんでもやる、というアスリートも多いだろう。
話を変えるけど、そんなオリンピックの閉会式。
ちらっと見たんだけど、次の開催国フランスの映像があった。まず、ガッツリ密だったね(笑)。そこ、NHKのキャスターとかツっこもうよ?こちとらみんなマスクしているってのに(笑)
で、フランス国家「ラ・マルセイエーズ」を、オペラ歌手みたいな人が熱唱していたんだけどさ。歌詞の内容、みんな知ってます?
君が代、で育った日本人の僕には、かなり『ドン引き』な内容なんですが、一部抜粋しますね。
暴君の血染めの旗が翻る
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号
我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり
武器を取るのだ、我が市民よ!
隊列を整えよ!
進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!
…いやいやいやいやいやいやいやいや…!
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