人口削減、人類繁栄(前半・無料) 神の視点を持つ(後半)
☆ お知らせ 恒例の「歩く瞑想の会 in 京都鞍馬山」4月16日(土)残席2名です。⇨満席となりました。
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人口削減、人類繁栄(前半・無料)
先日、こんなちょっと皮肉めいたTweetをしました。
陰謀系や都市伝説では、「人口削減」とか「グレートリセット」とか、そんな話が囁かれていますが、もしも我々をコントロールする人なり神なりがいて、「あかん!地球の人口を減らさないと!」となったら、どうやって減らすでしょう?
Tweetのように、ゼウスは神話で戦争を起こさせてましたが、あなたならどうですか?
ちなみに「食糧危機」を訴える人は多いです。僕の考えとしては、そんなことわかりませんがな(笑)
ただ、このTweetを参考にしてみては?
その前に、そもそも本当に地球には人口が現在多すぎるのか?実際のところrはわからないけど、地球に現在70億とか100億人住んでいるとして、それだと多すぎて地球がやばいので、もっと少なくした方が良いのだろうか?
二つの説があって、現在、確かに地球上には食べ物は余っていて、植える国もあれば、先進国では食料廃棄しまくっているので(日本は世界トップクラス…)、それが分配されれば100億人の人口を地球で養えるから大丈夫だという説があります。
もう一つはお決まりの「破滅論」的な説。このまま気候変動に突入したら、人類はまさしく上に述べた通り、食糧飢饉で飢餓を起こすと。
どちらが真実のなのか?それはわかりませんが、ただこのYoutubeでも話した通り、
現代の食を支える畜産などのシステムを続けるというのならば、大地は枯渇し、砂漠が広がり、海は酸素を失います。水が枯れていきます。
代替え肉などの研究も進んでいますが、どうでしょうか?それで人類を救えるのか?
戦争にしろ、ウイルスにしろ、常に我々に仕掛けられているのは「情報」のコントロールです。今我々が知っている情報や知識のほとんどは、すべてそれらの「コントロールする側」からの「与えられた情報」です。
地球はまだまだ大丈夫だ論も、地球はそろそろやばい論も、どちらも出どころは同じかもしれません。
ただ、一番多い情報は、「そんなこと考えさせないような情報」がメインです。畜産の危険性より、不毛なCO2問題だし、戦争だし、ウイルスだし、芸能人の不倫報道だし、SNSだし。
真実はどこにあるのでしょう?正しい情報ってなんでしょうね?
人口、の話に戻すけど、人口が多いのはいわゆる「発展途上」と呼ばれるような国の、特に貧困層と呼ばれる人たちです。
どうして、彼らは貧乏で自分が食うのにもぎりぎりなのに、ぽんぽん子供を作るのか?いくつか理由があるようです。
・子供は労働力だと思っている。
実際に、6、7歳から労働力として、家の仕事を手伝っているという農村は多いです。別の言い方をすると「子供が財産であり、保険」なのです。将来、自分が怪我をしたり、年老いても、子供に面倒を見てもらえるという保険が成立しているのです。
だから「教育」がなされないので、その子が大きくなっても、同じことをしてしまいますし、文化レベルはあまり上がりません。
・子供が死にやすいから。
医療制度や衛生面の問題で、子供の死亡率はとても高いです。だから前提として「妊娠しても、生まれて育つ確率は低い」と思っているので、だから多めにたくさん作る風習があるようです。ソマリアやチャドのような最貧国で、乳幼児が5歳まで生き残る確率は、日本の50分の1だという話もあります。
・宗教、文化的の理由で子沢山は良いとされるから。
一部、ですが、男性は子沢山で「絶倫」を示すことが「デキる男」としてプライドになるという地域がいまだにあそうです。そしてそういう国では女性の地位が低く、女性にはそれを選べない。そして、女性は女性で、子供がたくさん産めない女性は、地域社会から蔑ろにされる、という実態もあるようです。
そういう夫婦に例えば10人とか子供がいて、その子供もまた同じように10人とか作ると、ねずみ算で増えていきます。
・暇だとセックスばかりする。
これ、ふざけた意見のようだけど、昔の職場で「イラン人」から聞いた話で、「そうかもなぁ」と思った説。「日本人はリッチだからわからないだろう?貧乏だと仕事がない。時間がある。だからアレをするしかない」と。これと、上の理由が絡み合って、ぽんぽんできてしまう。人間、ヒマだと案外そんなもんかもしれません。
・貧しい人ほど妊娠しやすい。
人間は生命的な危機感が高まると、生殖力が高まるそうです。これは、種の保存ですね。「自分がダメなら、せめて子孫を残せ」というプログラムが発動します。
先進国は子供が欲しくてもできない、いわゆる「不妊」が多い理由には、食や環境ホルモン、ワクチンの不妊薬の問題は大きいとはいえ、やはり生存環境が安定しているので、その本能的、動物的なプログラムは発動されにくいわけです。
いかがでしょう?これらの問題に共通するのは「貧しいからこそ子供を作る」「できやすい」という理由があります。
実際に、アフリカでも都市部に暮らす人ほど子供が少ないです。教育が進めば避妊もするし、「やりたいこと」ができれば、暇な時間も減るし。
人口削減をしたいのなら、戦争やら、破壊的なものではなく、人類の生活レベルが上がれば、文化レベルが上がれば自然と減ります。
ただ、そんなこと僕がnoteでいうまでもなく、とっくにわかっていた事です。でも、先進国のリーダーたちは、それをやらず、彼らを貧しいままにしておき、資源だけ搾取しています。
今、あなたが使ってるスマートフォンだって、部品に使われている希少金属(レアメタル)などの部品は、コンゴやルワンダといったアフリカ諸国で、武装ゲリラが住民を制圧し、奴隷として発掘させ、それを欧米企業に流しているものだと言われています。つまり、我々もその搾取機構に手を貸しているのです。
一部の人類の繁栄のために、一部の人類を貧困しておく。それが現在のシステムです。
もちろん、貧困=不幸とか、物質的に豊かだから人として幸福かは関係がありません。現に、この日本でも不幸を感じている人はたくさんいるし、経済破綻しているような国でも、幸せを感じながら生きている人もいます。
ただ、それでもやはり「飢饉が来たらいつ餓死するかわからない」とか「いつテロや民族紛争などの暴力行為に巻き込まれるかわからない」という環境は、あまり幸福とは言えないでしょう。
あとは「何も知らずに幸せ」という人もいるでしょう。何も知らされず、その小さな世界をすべてと思って生活してれいば、比較対象がないので、自分が恵まれているのか、不幸なのかわかりません。
だけど、その不平等な事実を知ったらどうでしょう?彼らは幸せでいられるでしょうか?何も知らされずに、やすい賃金でレアメタルを掘ったり、カカオ豆やら、アボガトやら綿花を栽培し、先進国の人々に物質的豊かさを届けているとしたら。
難しい問題です。ただ、もしも陰謀論が言ってるように、一部の人間が「自らを神の如く」振る舞い、人口削減とかバカけたことはもちろん、人類を都合よくコントロールしているとするのならば、それが彼らの「愛」だとしても、もう少し見直し、「愛」を深める必要があると思います。
あなたはどう思いますか?このnoteになんの答えもありません。ただ、あなたや、僕で、一緒にこの世界について考えいけたらなと、そう思っています。人口を削減とかそんなおかしな話より、人類を発展させて、幸福な世界を繁栄させるために、建設的な思考と行動をしていきたいですね。
さて、後半は、先ほど「神の如く」なんて書きましたが、もしも我々が「神」として、この問題を含め、人生やあらゆる関係を俯瞰するとしたらどうだろう?というテーマに考えていきたいと思います。
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では後半へ。
神の視点を持つ(後半)
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