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どうして人は「恐れ」を感じるのか?自分自身を考察する。

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先日のnoteにも書いたが「クラウドファンディング」に挑戦する事を発表した。

今日のnoteはこれに絡めて、かなり“内面をぶっちゃける”が、そこに至るまで、内観や自己観察、考察における、赤裸々な心理状態を告白でもある。

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レコーディング直後に「動画がほしい」と思ったものの、具体的に「アニメーション動画」を制作すると意図をしたのはもう少し後。自粛期間中だったと思う。

制作にあたり『クラウドファンディングで資金集めの構想』が、ぼんやりとあった。ぴんと来た、というか。しかし、何とか自分の資金繰りで、費用を捻出しようと思ってはいた。

普通のビデオならともなく、アニメーションを使うとなると、金額もかなりかかる…。幸い、現状では、まあ、ちょっとしんどいが(笑)、払えなくもなかった、というのが正直な財布事情なんだけど、

(…ほんとに、それでいいのかな…?)

と、違和感があった。

では、何に対しての違和感か?

それは、「恐れ」だろうと、内観した結果、得た答えだった。だって、「クラファン構想」は、“考えた”というより、レコーディング直後に『あ!龍の唄の動画がほしい!』って思ったように、直感的に「そうだ!クラファンやったら、曲そのものが話題性があって盛り上がるかも!」って、“感じた”のだ。たくさんの人に聴いてもらう前に、たくさんの人と、未完成の状態から共有したいと。

基本的に俺は、リスクがあっても、明らかに得をすると思えなくても、『直感やインスピレーションは、100%実行する』を目指しているはずが、なんたることだ…!。無意識に、恐れを感じて、(自分で払えばいいや)と、逃げの選択をしていた。

心の状態を、ちょっとずつ掘り下げていく過程を書いていこう。多分、誰しも、何か新しい事、やった事ないことにチャレンジする時って、似たような恐れがあったり、心理の「層(レイヤー)」が構成されているから。

自身に問いかける。

「なぜ、クラファンをやる事が躊躇するのか?」

この段階では(↑)まだ自分が「怖いと思っている」と言うことに気付いてもいない。ただ、違和感やじれったさ、もどかしさという、もやっとした塊の感情だ。

そこを、掘っていく。

(めんどくさい)

が、まずは一番上に来る。しかし、これはまだまだ序の口。自分がビビっている事を認めたくないのだ。手間隙、時間、手続きの煩雑さなどを理由に、自分の深い部分を見ないで、言い訳をしているようなもの。

ここから「なんでめんどくさいと感じるのか?」と、掘っていく。

(やっても資金が集まらないかもしれない)

漠然と『恐れ』が顔を出す。そう、おそらく集める資金は100万単位であり、レコーディング費用ももしもクラファンで捻出するなら200万になる。個人で集めれる金額で、そんな大きなお金を集めたことがない。

クラファンという方式は、キンコン西野さんが有名にしたようなものだが、けっこうクラファンの難しさは、西野さんの各種の話で知っていた。

知名度があるだけではダメで、ストーリー性や、何より「信用」が必要だと。そうなると、俺に信用があるかもわからないし、ストーリー性を組み立てて、ビジネスプランに持っていくのは、あまり得意でもないし、そういう『戦略』は、好むところではない。

しかし、ここでさらに掘る。「なんで、資金が集まらないかも?と思うのか?」

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