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#9 制約だらけで生きているが。

人は、夫として、妻として、子供として、親として、マンションの隣人として、社会人として、部長として、部下として、先輩として、後輩として、友人として、親友として、恋人として、学生として、アーティストとして、メンバーとして、、、様々な制約のある立場で生きている中、更に時間やお金、場所や環境、病気、過去の出来事や現状、未来への漠然とした不安などを感じながら必死に生きている人多いですよね。

そんな時って周りを見渡す余裕なんて中々持てないですよね。

毎日毎分毎秒、立場を全する為にみんな頑張ってます。

その様々な立場に立つ前に
是非
あなたとしての立場に立って欲しいのです。

本当はどうしたいのか?
本当はどうしたかったのか?

周りの期待に応えるというのは
周りの人の人生を歩んでいるという事。

それで良いのだろうか?

僕はこれまで散々周りの期待に応えてきた人生を歩んできました。

人から言われたことしか出来ない。
デート中、何を食べるかは彼女次第。
映画をみた感想を聞かれても先に人に答えてもらってからでないと、伝えられない。

結果得られたものは何だったんだろう?
自分がやりたくも無いことで成したことの人生に何の意味があるのだろうか。

好き勝手に生きたら怒られるのでは無いか?恥をかくのでは無いか?笑われるのでは無いか?誰かを傷つけてしまうのでは無いか?人が離れていってしまうのでは無いか?

とてもよく分かります。
その恐怖は僕も感じます。

でも、周りの期待に応えたところで、誰も自分の人生を生きてくれる話では無いし、人生の責任をとってくれるわけでも無い。
じゃあ誰が?もう自分を幸せにしてくれるのはいつだって自分自身しかいないんです。

思い出して欲しい

あなたの人生の中で最も人生を生きていたなーって充実していた時ってどんな時?

その時のあなたは、どんな事を大切に生きていましたか?

そんな昔のあなただったら、今をどう生きようとしますか?

そして

人間関係やお金、時間や環境などの制約も自由だとしたら、あなたは本当はどうしたい?

一度、足を止め、ゆっくり自分と向き合い、
自分発進で生きてみよう。

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