結局孤独な戦いだ。
あなたは、ふと不安になってしまうことはあるだろうか?
僕は、割と多い。
日々、僕らには課題という壁が目の前の景色を塞ぎ、立ちはだかる。
壁はいつまでもそこにある。ちょっと今はいいやって言って放っておいても、壁はなくならない。いつまでもソコにあるの。
先日、僕はこのnoteを書いているときにも壁を感じた。
もっと沢山の人に読んでほしい。
だって、沢山の人が読まないモノって価値がないんじゃないかって
思うから。
こんな壁は、数週間前には無かったもの。書くことが好きだからいいや。楽しいからいいや。ってずっと思ってきた。でも今は少し様子が違う。
もっと沢山の人に読んでほしい。純粋にそんな思いが生まれてきた。この気持と向き合うことは、予想以上に苦しい。
他の人のnoteが沢山読まれていればその記事に嫉妬するようになった。どうして僕のはだめなの?自問自答する日々。
結構、つかれる。
肩の力を抜きなよって言ってくれる方々がいる。別にそのままでいいじゃんって言ってくれる人もいる。でもそれじゃ、解決できるのは「今」だけなんだ。結局僕はまたここに戻ってくる。また同じ悩みを抱える。だから今回は胸がきゅっとなることは山程あるけど、ここを突破したい。自分に勝ちたいんだ。
そんな僕が今、できることはなんだろう?
答えは決まっている。
愛と魂を込めて、
目の前の表現を完成させることだけ
なんだ。
僕はサラリーマンだ。確かにフリーでお仕事をしている方に比べれば、僕は安全な乗り物にのって優雅にしている人間だと思われる。仕方がないことだ。でも僕の人生はそれだけじゃ物足りない。サラリーマンだとしても、自分の表現を世の中に通用させたい。
けれどもどうだろう。そう言っておきながら僕は自分自身の表現を常に疑っている。これでいいのだろうか?を繰り返している。こんな文章を読んでくれる人はいるのだろうか?と考える。自信なんて、あるはずもない。
例えばnoteを書いているときに一番怖いのは、投稿のボタンをクリックすることだ。これを書いている時なんてのはまだいいのだ。この文章が書き終わり、あなたの目の前に投げ出す瞬間。手は嘘みたいにふるえている。
考えても仕方のないことを、考えてしまう。
でももう、割り切ることにした。考えてしまうのであれば、気が済むまでやるのみだ。気が済むまで考え、気が済むまで編集するのだ。不安があるなら、やってやってやりまくるしか方法はない。
今日もあなたのために言葉をつなぐ。不安に押しつぶされそうな君に言葉をつないでいる。自分は何者でもない。それも十分承知だ。それこそインフルエンサーの有料noteの方が価値ががあるのかもしれない。
この文章にはハウツーもない。
だが、それでも書き続ける。
決めた。
愛と魂を込めて、やるしないのだ。
君はどうだろうか。君も今一人で戦っているのだろうか。目の前にある大きすぎる不安に押しつぶされそうなのだろうか。だとしたら、君は同志だ。
そんな君に届けたい。一緒に行こう。とりあえず歩こう。とことんやろう。
僕たちにはそれしかできない。
いや、僕たちにはそれができるんだから。
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