脳の老化について

睡眠に関する疑問について答えを出した研究を紹介
(レファレンスのリンクが本動画には貼っていなかった)
人間の人生を変えることは
 1食事を変えること
 2睡眠を変える
 3運動をする事
そのうちの第2位に鎮座しているのが睡眠。

以下はダイゴさんがランク付けした人への影響の大きさもとにランク付けした要因トップ5位。

5:頭が働くのは7~8時間睡眠
 頭の回転を調べる認知テストを行った結果スコアが良かったのは7~8時間の間で睡眠をとっていた人。それ以下の睡眠で影響があったのは一番が推論能力で、言語能力も低下していた。ワーキングメモリーはあまり影響は受けなかった。


4:寝過ぎと睡眠不足は変わらない
 8時間をオーバーした場合と睡眠不足の影響は変わらなかった。どちらも認知に悪い影響を与えていた。7~8時間の間で睡眠を質を高めるのが大事。寝だめするより昼寝を上手に使った方がいい。


3:睡眠時間を一晩増やすだけで効果大
 一晩しっかり寝るだけでも翌日の頭の回転、コミュ力が上がった。


2:四時間レベルの睡眠は脳が10年近く老化する
 たった一晩寝不足になるだけでもアミロイド蛋白が脳に蓄積していく。4時間レベルの睡眠になると、睡眠がとれていないという認識すらなくなっていく。かなりやばい状態。

1:何歳になっても睡眠時間のベストは同じ
 高齢者がかなり早起きをするのはかなりやばい。あらゆる年齢であっても寝不足は、睡眠時間が減ったことによる影響は同じである。毎日7~8時間しっかり寝た方がいい。無理にでも寝る。年をとればとるほどしっかり寝るように配慮する。運動をしっかりがっつりやった方がいい。もっと、大事なのはぱっと起きれるような精神状態を整えた方がいい。


感想
レファレンスがなかったので信憑性は落ちてしまうが、1位の何歳になっても睡眠のベストな時間は同じというのは驚いた。看護師として働いている中でかなり早く起きる方には結構な頻度でお会いする。そして認知機能が低下している方も多い。肌感覚としてそのような気はしていたが研究で裏付けされていたとは。勉強になります。高齢だからショートスリープという偏見はすてて看護しないとなと思いました。


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