〈動画感想:noteマネタイズ関連〉「ゼロコストで1億円稼ぐ方法」
〈動画〉
経済ジャーナリストの後藤達也さんが自身の経験を元にnoteのマネタイズの有効性と他のSNSの+-について語る動画。元記者っていうだけあってすごく話は分かりやすい。
〈感想〉
・SNSのシナジー効果は意識していなかった。テキストメインの媒体であるXとのシナジーは大きそう。
・youtubeの過大広告と内容の薄っぺらさは本当に共感できる。もっと本質的な情報の発信のしかたはないかなぁと思っていたので、noteは自分に合っているかもしれない。
・AIの今後の展開を考えるとちょっと怖いなと感じた。今のチャットGPTはたぶん質問に対してグーグル検索的なことをして、質問に関連しそうなサイトを抜粋しているだけなのかも知れないけど、もし今後自分で情報を作り上げる能力ができたら脅威だなぁ。その場合よりデザイン的な視点で発信できる媒体の方がいいかもしれない。いろいろな媒体にたこ足していおいたほうがいいなと感じた。
〈興味を持った部分の抜粋〉
・Xとnoteのシナジー効果を活用している。ツイッターの詳細をnoteで補っている。
・youtubeとnoteだと圧倒的にnoteで収益している。Xもnoteもテキスト。動画見るのはテキストよりもハードルが高くなっている。数字にも表れている、ツイッターでリンクの踏んだ数を見るとnoteの方が多い。
・Xはテキストで情報を見る層、youtubeは動画で情報を見る層と仮定すると、noteの層はツイッターの層とリンクしやすいのでは。実際に後藤さんが収集したデータを元に解説。
・マネタイズの観点で言うとnoteはゼロコストで一気に収益を稼げる。設備投資もそんなにいらない。自分の場合はちょっといいカメラ買うぐらい。個人でやる分は超身軽。
・youtubeは広告収入のために過度にあおりがち。ただ、中身がぐだりがち。最初は見てもらえるけど、中長期的な人気が落ちがち。しんどい。
・noteはそういうあおりがないし、見た目と中身のギャップがそんなにない。中長期に信頼してもらうことを目的として発信する。真摯さが伝わる。クリエイターのマネタイズにおすすめ。
・サブスクリプションの文化が根付きつつあるのでnoteへの課金も障壁が低いのではないか。
・テキストは動画と比べて短時間で読めるメリットがある。一定の需要はある。
・「500円出してまで後藤さんのnoteを買うメリットは」
→精緻に分析はできていないが、Xでやっていたことがnoteでお金出していいと思った人が多かったのではないか。
・Xはnoteの呼び込みという意味だけではない。拡散力という意味では最強。一発にどんと届けられる強さが魅力。
・Xも最近長文の文章を投稿できたり、課金システムもできつつある。noteと競合する可能性もある。なので、今はnoteが強そうだが、今後変わる可能性もあるのでいろんな媒体に足を置いておく必要があるかもしれない。
・AIは脅威。世の中にある記事や、アナウンサーなどAIで対応できる部分もある。noteもそれにとって変わられる可能性がある。
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