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VOL42アーサー放談(2024年10月30日収録)

「闇バイト」横行時代の衆院選。昨今の「闇バイト横行」の背景には、これが「犯罪」であることは理解しているが、国会議員様だって泥棒をしているじゃないか!手っ取り早く、カネを手に入れる方法は?
そんな空気が蔓延している中での選挙でしたが、結果は御存知の通り。
11月のアーサーさんは、アメリカ大統領選挙に1票を投じるために帰国。
そのため、10月に2回収録し、11月分とさせていただきます。
アメリカ報告は12月収録となりますが、その分、11月分は気合を入れすぎて過去一長い収録となりました。   (全 2時間52分)

おそ松くん お手上げ!!

オープニング~タイマグラ報告
人里離れた集落、タイマグラをご存知でしょうか。岩手県早池峰山麓の集落で、アイヌ語で「森の奥へと続く道」という意味だとか。
ここで食べたオニグルミについての話から、いつものスマホバッシングへと。

チケットレスをもっと身近に 「自分ごと化」?!

22'00"~バラク・オバマ を今一度考える
第44代アメリカ合衆国大統領オバマ氏。2008年の大統領選挙は、初めてのアフリカ系大統領の誕生と同時に、ドラマティックで、さっそうと現れたスーパーマンのようでした。
そもそも、「バラク・オバマ」の名前が全米的に知られるようになったのが、2004年の民主党全国党大会の基調演説なのだとか。
2005年のNEWSWEEKを引っ張り出したアーサーさんのオバマ解説を御覧ください。(長ーい解説ですが・・・・)

2005年の「NEWSWEEK」から

1°12'12”~被団協にノーベル平和賞
日本原水爆被害者団体協議会が、2024年ノーベル平和賞を受賞しました。
関係者の皆様の長年にわたる核兵器廃絶の運動が世界的に評価されての受賞で、重要な意義を持ちます。
オバマ氏も大統領に就任した直後の2009年4月、訪問先のチェコの首都プラハで「核兵器のない世界を目指す」と演説し、2009年12月にノーベル平和賞を受賞しました。
この一連の流れで、ノーベル賞の歴史や、改めて核廃絶の舌鋒を鋭く語ります。

被団協にノーベル平和賞

1°37'20”~SDGs よく見るとちょっと違うTシャツ
ミュージシャン&マジシャン&翻訳家大友剛さんが作ったSDGsのTシャツ。
オリジナルは17の取り組みがデザインされていますが、1つ加えられています。
その1つとは、「武器や核兵器をなくそう」です。この一つを実行するだけで、本来の17の取り組みは全て解決です!

「SDGs」17の目標に1つ加えたオリジナルTシャツ
18番目の目標は「「武器や核兵器をなくそう」
背中にはこれ

2°37'20”~やばい戦中紙芝居「村の笑顔」
昭和17年(1942年)の戦中紙芝居「村の笑顔」。
医療制度を絶賛している紙芝居なのですが、この保険にはいろんな見方をする必要があります。
保険制度は一方で安全網として機能しつつも、国家や大企業にとっても有益なツールとして設計・運用されてきたという側面もあります。
例えば、保険制度を通じて国が国民の健康状態や生活状況を把握することができ、国家の財政や労働力の効率的な管理が可能となります。そして、税収を維持するために重要です。戦時中や不況時には、こうした制度が国民の不満を軽減し、国に対する忠誠心や協力を促す手段として使われたこともあります。

1942年の戦中紙芝居「村の笑顔」


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