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VOL43アーサー放談(2024年12月15日収録)

「アーサー放談」のYoutubeはご覧いただけたでしょうか。4年前からの映像をコツコツ上げていますが、少しですが反響が出てきました。noteをご覧になっている方も、是非、高評価/チャンネル登録をお願いします。
実感としては、ショート動画の影響が大きいようですね。
さて、11月5日のアメリカ大統領選でトランプが勝利。事前のメディア情報とは真逆でアーサーさんの言う通りトランプが圧勝でした。
アーサーさんは、大統領選を久しぶりに体感するために一時帰国。今回は、アメリカ帰国報告を中心にお送りします。
トランプとハリスの戦いはグローバリストと反グローバリストとの戦いでもありました。グローバリストとはザックリいうとアメリカを含む世界中を支配する巨大資本のこと。さらに言うと、医療・軍事・金融・インフラ・・・・など多国籍の巨大資本が効率的に支配することです。
自由の国アメリカといえど、大統領になるためには、莫大な資金がなければ指名候補にはなれませんが、その例外がトランプです。
そのため、多くの人の意向とは違い、マスコミにはイメージを汚されましたが、トランプは自己資金力で大統領に就任しました。
すごいことだと思います。
今回のアーサー放談で、アーサーさんが横道にたっぷりそれながら語ります。(トータル 2時間38分)

トランプTシャツ

オープニング~カマラ・ハリス報告
アメリカ大統領選後の、カマラ・ハリス報告を中心に語ります。
オバマ時代まで振返りながら、今回起きたことをアーサーの視点で掘り下げます。
「アーサー放談」管理人へのお土産は、75%OFFのカマラチョコでした。

カマラTシャツ&チョコ

33'40"~雑誌「RECOIL OFF GRID」
雑誌「RECOIL OFF GRID」というアメリカの雑誌紹介。
今回、大統領選の結果によっては、大変な暴動が起きるのでは?ということで、緊急特集が組まれていました。
「RECOIL OFF GRID」は、サバイバル、防災、自給自足といったテーマを扱った雑誌です。単に生き残るだけでなく、困難な状況でもいかに生活を維持し、成長していくかという点に焦点を当てています。
中身は充実していて、サバイバルの専門家だけでなく、様々な分野の専門家からの意見や知識が掲載されていて、生き残るために必要なスキルや知識を、具体的な事例や手順と共に紹介しています。

雑誌「RECOIL OFF GRID」

52'40"~アメリカ・日本のメディアのアメリカ大統領選の伝え方
アメリカ大統領選挙において、メディアは選挙戦を「大接戦」と伝えていました。メディアは視聴者の関心を引くために、選挙戦をドラマチックに伝える傾向があるものの、メディアの多くが民主党寄りのスタンスを取る傾向があり、共和党候補(特にトランプ氏)を低く見積もるバイアスがかかっていることも指摘されています。
また、トランプ支持者は特定のメディアや世論調査に不信感を持つことが多く、回答を控える傾向があります。その結果、調査結果が実際の支持率を正確に反映しない場合もあるのかもしれませんが、主流メディアを避け、SNSを通じて直接支持者にメッセージを届ける戦略が効果があったのかもしれません。
アメリカや日本において、メディアエリート層と一般の有権者層の間には、価値観や優先事項のズレがあります。メディアは多くのスポンサー志向のグローバルな視点やリベラルな価値観を基盤に報道を行う一方、地方や中低所得層の有権者は、移民問題や経済政策など、自身の生活に直結する課題を重視します。
日本でも選挙のたびに、メディアと有権者の乖離、そして報道の在り方が問われるのは、民主主義の成熟度を再考する機会なのかもしれません。

THE Washington Post

1°10'20”~ロバート・ケネディーJr
ロバート・ケネディ・ジュニア氏(RFK Jr.)が、ドナルド・トランプ次期政権において厚生長官(Secretary of Health and Human Services)に指名される見込みであると報じられています。ケネディ氏は長年、環境問題やワクチンに関する活動で注目を集めてきましたが、特に「反ワクチン運動」の中心人物として知られています。
彼の著書『The Real Anthony Fauci』では、ファウチ博士を中心とした医療産業の利権構造を詳細に批判し、ファウチ博士がパンデミック対応において科学よりも利益を優先したと非難しています。
この、ファウチ博士は、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長を長年務め、アメリカのCOVID-19対応の中心人物です。
ケネディ氏が言っていることは、陰謀論と言うよりも現状からの疑問から来ているもので、mRNAワクチンに関する安全性データの不足や、急速な承認プロセスに疑問を投げかけています。
特に、ファウチ博士と製薬会社の間に利益相反があると主張していて、就任後の動きはアーサー放談でも指摘していきたいと思います。
あと、CDC(疾病予防管理センター)やFDA(食品医薬品局)を含む公衆衛生機関の大幅な改革を提案しています。彼の主張は、これらの機関が製薬会社や農業関連企業などの「企業による支配」に巻き込まれているという私的です。ここらへんは、日本でも見習うポイントが出てくるかもしれませんね。

ロバート・ケネディ・ジュニア氏(RFK Jr.)

1°34'20”~アメリカのスーパーで行われていること
アメリカ最大級のスーパーマーケットチェーンの一つ、Kroger(クローガー)は、ここ最近大きく業績を伸ばしているそうです。
多くのKroger店舗には薬局(Pharmacy)が併設されており、食料品の買い物と処方箋の受け取りを同時に行えるという利便性が評価につなかったんだそうです。
パンデミック中には、ワクチン接種やPCR検査を提供し、ヘルスケア需要の高まり関連商品の需要が増加。
医薬品や健康食品、サプリメントの売上が伸びています。
しかも、パンデミック以降、オンライン注文と配達、店舗ピックアップサービス(ClickList)を強化。これにより、従来の店舗外での売上を大幅に増加させ、独自の配送ネットワーク構築で競争力を高めています。
特に薬は、「薬九層倍」と言われるだけあって、高い利益率が見込めるだけに、成長力はすごいのでしょう。
ここでのパートは、ジュリーさんという薬剤師の体験談とともに語ります。

アメリカ最大級のスーパーマーケットチェーンの一つ、Kroger(クローガー)
「薬九層倍」って言葉知ってましたか?

1°57'40”~イーロン・マスクが考えていること
トランプ大統領の立役者イーロン・マスク。電気自動車を大きなビジネスとしている彼が、化石燃料指示のトランプにどうして賛同するのでしょうか。
それは、イーロン・マスクが電気自動車(EV)の限界を認識している可能性は高いからなのかもしれません。
彼は非常に先見性のある人物であり、業界の現状や未来における課題について深く理解していて、今後、電気自動車会に起きることを予測しているのではないかというのが、アーサーさんの指摘です。
現在のEVの主力であるリチウムイオン電池に必要な、リチウムやコバルトなどの希少資源は供給が限られており、需要が増えることで価格が高騰するリスクがあります。さらに、長距離走行や高速充電が一定の壁に直面しています。そして、何より大きいのが、EVバッテリーの廃棄やリサイクルには多大なコストとエネルギーがかかり、環境負荷が懸念されています。

どうして、イーロン・マスクがトランプを応援?

2°10'17”~製薬会社ノボ ノルディスクの「Ozempic」って知ってますか?
オゼンピック(Ozempic)は、2型糖尿病の治療薬として使用される注射薬で、アメリカではハリウッドセレブやインフルエンサーが使用していることから需要が急増しているのだそうです。ただし、適応外使用や、またその倫理的側面が議論の的となっています。
そして、「Ozempic Butt」という言葉が、主にSNS上で広まっているそうです。この言葉の意味は、どうか動画を御覧ください。

「Ozempic Butt」ってしっていますか?

※長い動画ですが、お時間のある方はどうぞ御覧ください。内容が内容なので有料とさせていただいています。また、動作環境によってはもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しました。

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