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アーサー放談 VOL.11(2022/4/27収録)

はっきり言って、信じられないことばかり。コロナ、戦争、円安、大事故……そんな影響もあってか、どこか低いトーンで始まった今月のアーサー放談。後半にかけて、段々といつものトーク力が爆発して2時間8分の対策となりました。後半は、フリーメーソンにまで話が及びます。

オープニング~
今月、「やまなし Mountain Stream」(著: 宮沢 賢治 絵: 山村 浩二 
原作: 宮沢 賢治 訳: アーサー・ビナード 出版社:今人舎)という絵本が発表されました。1923年の「岩手毎日新聞」に宮沢賢治が書いた童話「やまなし」を1世紀経って、アーサーさんの友人知人や文学の先輩後輩からさまざまなアイディアを受けて完成させました。
30分近くの長いパートになりますが、今回の伏線になっています。

アーサーさんと、日本のアニメーション界を牽引する山村浩二による、宮沢賢治「やまなし」のバイリンガル絵本です!

20’20”~クラーク博士「ボーイズビーアンビシャス」の本当の意味とは?
若者のチャレンジ精神、そして北海道開拓魂を代表する「Boys, be ambitious(青年よ、大志を抱け)」。発言したのはおなじみのクラーク博士です。ambitiousは大志と約されているが、その意味は、成功・富・権力など、野心的な色合いが強い言葉です。クラーク博士の「大志」ってなんなんでしょうか?

Boys, be ambitious like this old man

37’10”~ウクライナの動画の件
先の大戦をめぐって、ウクライナ政府の公式なものとされるTwitterアカウントで昭和天皇をヒトラーとムッソリーニと同列に扱う動画を日本政府が抗議しました。毛沢東やスターリンをスルーして、昭和天皇を引き合いに出すのは変ですが、一方で、改めて歴史を見直す機会になったと思います。

三国同盟

57’40”~フリーメイソンの件
1940年代に朝日新聞が出版した時局語 辞書(現在で言うところの現代用語の基礎知識)にフリーメイソンの解説を紹介。

1°16’34”~コロナも怖いががんも怖い
広島県のがんキャンペーンですが、ちょっと不用意なコロナの使い方では?
せめて「新型」をつけるとか、「COVID‑19」とかにしないと、困る人もいますよね。

コロナも怖いががんも怖い
営業妨害にあいながらも頑張る喫茶店「コロナ」
広島市中区銀山町12-22

1°16’34”~病毒!?
これまでにも「What Really Makes You Ill?」を紹介してきました。今回もこの本に書かれている本質的なことをアーサーさんが語ります。この本を読む無と生き方が変わるといいます。医療の常識を根底から覆すこの本を現在、訳している方がいらっしるそうです。吉報を待ちましょう。

What Really Makes You Ill?電話帳のように分厚くて5㎝近くあります!

いままでの固定概念を捨てて、この本を読むと、これまでの感染症の「常識」が脳内でことごとく覆るとアーサーさんは言い切ります。天然痘の嘘、ペストの嘘、スペイン風邪もぜーんぶ、勘違い!?

※長い動画なので動作環境でもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しました。

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