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VOL33 アーサー放談(2024年2月13収録)

What's going on?

Vol33のテーマ 「What's going on?」Tシャツ

コロナ、ウクライナ、温暖化の 共通点は 背景に疑いがあること。 この疑いは、なかなか立証できないのですが、当たり前のことを受け入れるだけでなく、時に日常から宇宙規模まで視点を行き来させることも重要です。
江戸時代の哲学者、三浦梅園が残した言葉に、
「枯れ木に花咲くに驚くより 、生木に花咲くに驚け」があります。
とかく私たちは派手で奇跡的なことばかりに驚き紹介しがちだけど、
本当に驚くべきことは、毎年春になるとあたりまえのように花が咲く、
そのことにこそ驚くべきではないか。というものです。
あたりまえのことに対して、私たちはあまりに無関心に過ごしているのではないでしょうか。当たり前の中に新しい発見や、何かに気付けるような感性を持ち合わせたいものです。まずは、疑ってみることから始めてみてはどうでしょうか?
今回の「アーサー放談」も、アーサーさんの疑う能力、好奇心を堪能できる、2時間を超える長編となっています。
ごゆるりと御覧ください。(2時間30分)

オープニング~「ビックコミック オリジナル」×「日本語ぽこりぽこり」
アーサーさんが講談社エッセイ賞受賞した名著「日本語ぽこりぽこり」が、「ビックコミック オリジナル」に連載中の「 前科者」にチラリ。

「ビックコミック オリジナル」×「日本語ぽこりぽこり」
漫画「前科者」:香川まさひと原作、月島冬二作画

7'50”~大将ミシンししゅう店
「大将ミシンししゅう店」をご存知でしょうか。横須賀で最古の刺繍屋で、まさに大将的存在です。横須賀は米軍基地があるので、古くから、制服に刺繍をしたり帽子や服など、とにかく何でも好みのオーダーで刺繍してくれるのだそうです。

大将ミシンししゅう店製ワッペン
CROTCHE CANNIBALS 意味は?

24'00”~アメリカ大統領線 第三の男「ロバート・ケネディ・ジュニア」
今年はアメリカ大統領選がある年です。アーサーさんは、早くから第45代アメリカ合衆国大統領を1年前からトランプになると予言して随分つらい思いをしたそうです。結果はご存知ですよね。
今回の「アーサー放談」は第三の男「ロバート・ケネディ・ジュニア」について語ることにしました。(前段が長いですが・・・)
ロバート・ケネディ・ジュニア氏(69)は、暗殺された上院議員も務めたロバート・ケネディ元司法長官の息子で、同じく暗殺されたケネディ元大統領のおいにあたります。華麗な一族の一員でも有る彼は、アメリカ大統領選に、無所属で出馬することを宣言しているのですが、どんなことを表明しているのでしょうか。“反ワクチン活動家”としても知られていますが、その他にもなかなかのことを声高に訴えています。

ロバート・ケネディ・ジュニア氏(69)
  • COVIDが悪用されたのと同じく、気候変動は、全体主義によって社会を支配しようとする超富裕層によって、社会を締め付ける口実として利用されている。世界経済フォーラムも全体主義社会を生み出すために気候政策を利用している。

  • 我々には、科学技術を駆使して開発したとされる解決策が提示される。これらの解決策を推進しているのは、そうした技術の特許を有している人々だ。

  • 気候変動は貧しい人々の富を奪い、億万長者を豊かにするために利用される危機の一つに過ぎない。それが気候変動を悪者にした彼らのやり方であり、多くの人たちが理解するようになってきた。

  • 私は、40年間、気候問題と科学技術の在り方について一貫した方針をとってきた。1980年代の私の演説をチェックして貰えば分る事だが、環境問題の最も重要な解決策はトップダウンによる規制ではなく、自由市場資本主義だ。

  • 米国にあるのは自由市場資本主義ではなく、金持ちには快適な社会主義ともいえる企業の縁故資本主義だ。それは、貧しい人々にとっての残忍で野蛮で容赦のない資本主義だ。

  • 私は、田舎や労働者階級のアメリカ人、特に猟師や漁師と協力したい。これらの人たちは、環境コミュニティの本流から疎外されている。

  • 企業やその他のグループで気候虚言を支持する者たちは罰を受けるべきだ。

  • 民主党は道に迷い、戦争、企業利益、検閲の党になり下がってしまった。2024年大統領選に私が出馬表明した理由はそこにある。

(引用元:RFK Jr. Says Climate Change Being Exploited to Push ‘Totalitarian Controls’ (theepochtimes.com)

2024トランプTシャツ

1°2'30”~気候変動・地球温暖化
アーサーさんの目には、脱炭素やSDGs などというのはまやかしに過ぎないと映るのでしょう。後半は、気候変動についてです。
地球は10万年周期で温暖化と寒冷化を繰り返し、その間にも小さな温暖化と寒冷化が繰り返されるといいます。温暖化は長期周期で生じる自然変動である可能性があります。
地球温暖化を防ぐためという大義名分で進めている太陽光や風力発電といった自然エネルギーは、設備設置と使用期限経過後の設備除却処理時に発生する環境破壊、可変電源である再エネの可変性調整手段として別の発電の必要性があります。それを私達はどのくらいの知識があるのでしょうか。
資源を私たちの代だけが浪費せず、次の世代に残すことはもちろん大切ですが、代替エネルギーが善で従来型エネルギーが悪であると煽る要素が多すぎます。

※長い動画ですが、お時間のある方はどうぞ御覧ください。内容が内容なので有料とさせていただいています。また、動作環境によってはもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しました。

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