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アーサー放談 VOL.14(2022/7/19収録)

世界でも日本でも、政治の世界でも気象の世界でも、記録的な出来事が日々起きています。最近良く使われてる「記録的」という言葉ですが、よく考えると「盛る」場合に使うことが多いですよね。
私たちの日常の記録でさえでも、少し話を盛ってしまうというのはよくあること。ならば、歴史の根拠とされる記録が多少「盛って」あったり、自分に都合の良い方向に修正されていたりというのは、あってもおかしくはありません。
今回の記録的アーサー放談は、世の中で起きている「記録的」な事を、「盛って」いるかを見抜く話です。(トータル2時間8分)

オープニング~「焦土に咲いたカンナの花」
以前、広島平和記念資料館の展示の最後に飾られていた「焦土に咲いたカンナの花」という写真をご存知でしょうか。
もう草木も生えないのではないかと言われた広島市で、がれきの間から咲いたカンナの花。原爆投下後にすごい生命力で地上に大きな葉とともに花を咲かせている写真です。写真は白黒ですが、真っ赤な花が見えるような気がします。生き残った人たちは、この花をどんな気持ちで見たでしょう・・・。
でも、この写真は正しいことを記録されたものでしょうか?アーサーさんの疑問は?

焦土に咲いたカンナの花
キャプションを拡大しました。朝日新聞社提供とあります

29’30”~『東京新聞』の”筆洗”でアーサーさんが紹介されました

34’00”~国連での湯﨑知事の発言「広島と長崎以降、核兵器が77年間使われていないのは幸運だっただけだ」って、本当??
今月、湯崎英彦知事はニューヨークの国連本部でのイベントに参加し、ロシアがウクライナ侵攻で核の威嚇を繰り返したことに触れ「広島と長崎以降、核兵器が77年間使われていないのは幸運だっただけだ」として、核兵器がある限り使用のリスクは消えないと強調しました。
本当に幸運だったと、いっていいのでしょうか??
確かに広島は、「人類史上初の核兵器使用」と言われます。ただ、アーサーさんは、核を正しく伝えてないとお怒りです!
世界最初の核爆発は1945年7月16日、ニューメキシコ州アラモゴード北の砂漠です。トリニティ実験というコードネームを付けられた人類最初の核実験が実施されたことを忘れてはいけないし、その後数多く行われた核実験も。実験だからいいのでしょうか??核について考えるパートになっています。

53’00”~「日刊ゲンダイ」デジタルの記事を使わせていただきました
カルト集団について、マスコミもネットも真相究明に躍起です。
自民党との関係や、家族のことや被害者・・・誰もが関心を持つ大きな事件だけに今後の動きを気にしていっます。
しかし、アーサーさんは、何かを隠しているのでは?と伺います。しかも、生きているのではないかとも・・・・・

旧統一教会
安倍元首相について

1°44’00”~ウクライナ戦争は、実は「ベラルーシとロシアが演習」から!
2月初旬のころまでは、本当に戦争が起きるとは思ってませんでした。ロシアと隣国ベラルーシで大規模な合同軍事演習を開始したときにも、大丈夫だろうと。実はこの後、ウクライナもこれに対抗し、国内で軍事演習を実施しており、情勢は緊迫の度合いを増していきましたが、少なからずもう戦争に突入していたのではとアーサーさんは考えています。

1°51’00”~今回のTシャツは「The Wonderful Wizard of Oz」
いつもはTシャツきっかけでネタを変えますが今回は最後になりました。
まず、「The Wonderful Wizard of Oz=オズの魔法使い」は、アーサーさんのお気に入りの物語。
今回の放談に大きく関係してます。詩人の「オズの魔法使い」解説は一見の価値があります。

※長い動画ですが、お時間のある方はどうぞ御覧ください。内容が内容なので有料とさせていただいています。また、2時間を越えるので、動作環境によってはもたつく可能性があり、3つに分けた動画も用意しています。

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