Blenderでの法線編集方法
実は、法線の編集方法にはいろいろありまして、便利なアドオンもたくさんあります。
ちなみに私はこのSmooth-Normalを細かいところの編集で使っています。
しかしながら、標準でblenderに搭載されている法線編集もなかなか便利なので、今回はその紹介をしようと思います。
まずは実際に見てみましょう。
原点を中心に平面を置きます。そして、プロパティエディターの自動スムーズにチェックを入れましょう。
レンダリング
普通の平面ですね。
次に球体を出しましょう。
その後、平面に法線編集モディファイアをあてて、対象のオブジェクトにその球体をあてます。
これで、レンダリングされた平面は、球体の表面と同じような影と反射をするようになります。
トップからレンダリングした球体
トップからレンダリングした平面
また、ほかにも頂点ウェイトを指定すれば、その部分とミックスして法線を編集することもできます。
法線編集はかなり奥が深いので、また別の機会に記事にしようかと思います。
ではでは!(^^)!