企画と案件定義について考える
企画
ペルソナから課題を考える
ペルソナとは、マーケティング用語で「サービスを利用するユーザ」のこと。
性別、年齢、職業、趣味を設定し、その人が解決したい課題を考えてみる。
ユーザーストーリー
ペルソナが抱える課題の解決案を考え、その解決方法へ導くアプリケーションの機能を考える
案件定義
解決方法へ導くアプリケーションの機能は洗い出しましたが、複数人で開発する場合は開発者ごとに完成形のイメージは異なるので、共通認識を待たせるために、案件を定義する必要があります。
具体的な例
複数の写真を共有できて、それに他のユーザーからコメントを書くことができ、みることもできるアプリのトップページを作り場合
・実装したい機能 → トップページ
・要件 →
「ボタン」
サインイン/ログインページへ遷移できるボタンがある
ログイン時は、ログアウトできるボタンがある
共有写真を追加するページへ遷移できるボタンがある
編集/削除ができるドロップダウン形式のボタンがある
共有された写真の詳細ページへ遷移できるボタンがある
「表示」
共有された写真を一覧で見ることができる
共有者のニックネームを見ることができる
などが挙げられる。