アートケアだより⭐︎2025年新年号⭐︎
明けましておめでとうございます。
新年のスタッフご挨拶、巳年にちなみ「これって脱皮だわ~と思ったこと」をお題に書きました。(今年は提出順に掲載します)
●関 美穂(せき みほ)
巳年=『脱皮』といえば!!当会OGで高2次女の指脱皮(ゆびだっぴ)小学生で始めたアコースティックギター。中学吹奏楽部で出会えたコントラバス。高校吹奏楽部で現在修行中のベースギター&ウッドベース曲のジャンルによって楽器を使い分けるので、その都度、奏法も異なり、指の水ぶくれや剥ける箇所が楽器によって変わるのです。水ぶくれになっては破け、再生し、また弾き、剥がれ、これまで幾度の「指脱皮」を繰り返してきたことか。指先は常に傷つくので、ネイルは未だ未経験(笑)私だったら一度で懲りてしまう激痛によくもまぁ耐えて、、。娘のこういう部分も長年アートケアで培われてきた力のひとつなんだろうなと。
先日プロのミュージシャンの叔父が娘の手を見て「う~ん、なかなかいいベーシストの手になってきたじゃない!!」と。これまでの努力が報われた瞬間でした。『好きこそ物の上手なれ』好きなことに没頭している時は、耐えられない痛みも辛さも乗り越える力が働きますね。「脱皮」を繰り返しながら毎日を生きているそんな若い娘をお手本に、歳を重ねてもまだまだ変われる!まだまだ成長していきたい!私自身もそう願います。
●吉冨 英里子(よしとみ えりこ)
子供達も大きくなり、私的に「お母さん業からの脱皮」は進んでいます。
意識や興味が自分に向いてきました。
昔は絶対NGだったのに…と思うような事も案外OKになってきたり、無駄だと思っていたことが無駄ではなく今に生かされている!と痛感したり。むしろ日々の些細なことが全てに繋がっているなぁと感じて。。今からでも成長したいと願って、毎日をおろそかにできないとなんだかソワソワしています。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
●松崎 啓子(まつざき けいこ)
巳年のスタートですね。
今年も長~くよろしくお願いします。
さて、『脱皮』ですが、「私、脱皮しました~!」と声高に叫ぶ出来事も無く、毎年年頭には《今年こそ は ○○ する!!》と、「こそ」 の大行進です。
今年は「こそ」の達成のために、一皮剥けなくてもせめてウロコの一片でも脱皮できたらいいなぁと思っています。できるかなぁ…。
最後に余談ですが…道で見つけた蛇の抜け殻をお財布にこっそり入れておきましたが、未だ御利益はありません。もう少しねばってみます。
●井上 敦子(いのうえ あつこ)
巳年のヘビちゃんは2.3ヶ月に1回、モンシロチョウは5回脱皮してさなぎになるんだよ、とムスメが教えてくれました。動物や虫たちはせわしなく脱皮を繰り返してる一方で人間サマのわたくしは、、今年こそバージョンアップしないと!
ヘビちゃんたちに見習いつつ、皆で一緒に健康で穏やかに過ごせますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
●袴田 由利子(はかまだ ゆりこ)
昨年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、巳年→脱皮→一皮剥けたこと?と連想してみました。
強いていえば、娘が今年成人式を迎えます。母親としても20歳‼︎
すっかり忘れていたことばかりですが色々ありました(笑)娘は言葉を間に受けるタイプ。例えば、やる気がないなら帰れ‼︎と言われればリュックを背負って教室から出てしまう様な子供でした。そんなことも今となっては笑って話せることばかりです。今はちゃんと言葉の真意を読み取れる成人となり一皮も二皮も剥け、私の役目も一段落といった感じでしょうか…祝、成人‼︎
●冨田 めぐみ(とみた めぐみ)
このエピソードは年始のご挨拶に相応しいか??とも思いますが、書きます!
夏は海で泳いで日焼けするのが当たり前な「昭和」に育ちまして。日焼けすれば皮がむけます。「誰が一番大きく、日焼けの皮をむけるか!」
子どもの日焼けの面積はさほどでもなく、家族全員が父の背中めがけて競って陣取りをし、無言でジリジリと皮をむいていたことを思い出します。広くて平べったくて、むきやすい。最大、手のひらサイズくらい! 結果、毎年一番ドヤ顔をしていたのは母でした。
バカですねぇ~ 平和ですねぇ…
のんびりした子ども時代を過ごさせてもらえたこと、世界で日本で、困難な状況にある子どもたちを知るたびに申し訳なさを感じます。
でも日々お会いする皆様から「それぞれの毎日が、幸せを広げているんだよ」と教わりました。
今年も皆様と幸せを見つけ、広げていきたいと思います。
* 森田 祐子さんのメッセージは別の機会にお届けします。
お父様が年末に急逝され、年始にお式をなさったそうです。
お悔やみ申し上げます。
本年もスタッフ一同、さまざまな形で皆様に愛をお届けします!
どうぞよろしくお願いいたします。