メズム東京での挙式スタイルのご紹介
こんにちは。
メズム東京でのご結婚式をプロデュースする、ARTERNO WEDDINGSです。
メズム東京では、挙式スタイルとして主に「人前式」をおすすめしているのですが、「そもそも挙式スタイルって何だろう?」という方のために、日本で多く行われている挙式スタイルをご紹介します。
挙式スタイルとは
結婚式はおもに「挙式」と「披露宴/パーティー」のパートに分かれています。
挙式にはいくつか種類があるのですが、今回はその中でも
1.キリスト教式
2.神前式
3.人前式
こちらの3つについてご紹介をしていきます。
1.キリスト教式
「結婚式」というイメージに一番近い挙式スタイルかもしれません。
本物の教会や、結婚式場にあるチャペルで行う挙式のことです。
バージンロードを歩き、牧師(神父)のお導きのもとで神の子であるイエス・キリストに愛を誓うスタイルです。
キリスト教の中にも宗派があり、日本の結婚式で関係してくるのはカトリックとプロテスタントになります。
カトリック
ローマ・カトリックとも言われ、11世紀ごろに起きたキリスト教の分裂によって生まれた宗派です。
司式者は神父とよばれ、赤色もしくは緑色のバージンロードを歩きます。
また、十字架にはキリスト像がついているのも特徴です。
カトリックスタイルで結婚式を挙げるためには、ご新郎ご新婦様のどちらかもしくはご両名がクリスチャンである必要があります。
プロテスタント
プロテスタントは、16世紀ごろに起きた宗教改革がきっかけで生まれました。
信徒以外でも挙式をすることができるため、結婚式場などのチャペルで執り行う挙式はほとんどがこのプロテスタントとなります。
司式者は牧師とよばれ、十字架はクロスのみで、キリスト像はありません。決まった進行内容はありますが、カトリックと比べると自由度は高く、演出を取り入れることも可能です。
いずれにしても、キリスト教式では牧師(神父)さまのお導きで荘厳な雰囲気の中、結婚の誓いを立てることができます。
メズム東京でキリスト教式をご希望の場合は、提携するチャペルをご紹介させていただきます。
2.神前式
神前式は、神道の神様たちに結婚の誓いを立てる挙式スタイルです。
一般的なイメージとしては「神社で和装を着て行う挙式」でしょうか。
日本では昔から「八百万(やおよろず)」の神様への信仰があり、そこに仏教などが影響して神道といわれてきました。
神前式では神主が神様に結婚を伝える祝詞(のりと)を奏上し、三々九度の杯や玉串を捧げ、夫婦としての契りを交わします。
現在のように神社で行う形になったのは、大正天皇のご成婚が最初と言われています。
和装の重厚さ、神社などの文化的な建造物で行う厳かさを感じることができる挙式スタイルです。
メズム東京で神前式をご希望の場合は、提携する神社をご紹介させていただきます。
3.人前式
人前式とは、前述の2つとは少し趣が変わり、神様に結婚の誓いをするのではなく、おふたりの家族やご友人などゲストの皆様に結婚の証人になっていただく挙式スタイルです。
宗派の儀式や決まりにとらわれず、結婚をするおふたりが演出や誓いの言葉をオリジナルで決めることができます。
人前式の演出の例
人前式では、おふたりがオリジナルの演出を考えて行うことができます。
お互いの「結婚の誓い3箇条」を列席者に誓う
12名の列席者に1輪ずつお花を渡しておき、その花を集めてあらためてプロポーズをする、ブーケ・ブートニアの儀式
異なる色の砂をゲストに少しずつ入れて重ねてもらい、最後にふたりが砂を注ぐサンドセレモニー
おふたりが交換する指輪をリボンに通し、後方のゲストからゲストへ送り、おふたりに届けるリングリレー
両家の親御様に誓いの言葉を考えてもらい、相手の親御様から「〜することを誓いますか?」と呼びかけていただくスタイルの誓いの言葉
ゲストひとりひとりに書いたお手紙を、全員に手渡しし、じっくりお手紙を読んでいただくお時間を取る
など、おふたりがやりたいことを叶えることができます。
また、「具体的にやりたい演出がわからない」というおふたりでも、「こんな結婚式にしたい」「ゲストに感謝を伝えたい」など、イメージを教えていただければ、プランナーが様々な演出をご提案いたします。
メズム東京で人前式ができる場所
おふたりの理想の結婚式を
ARTERNO WEDDINGSでは、おふたりが理想とする結婚式がどんなものなのか、そのためにどんな挙式・パーティーであればいいのかを一緒に考えて結婚式を作っています。
ご興味のある方はぜひ、ブライダルフェアにお越しください。
Instagram:arterno_weddings