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本来アーティストは、社会的価値が高い職業である
アーティストは現実と戦う職業!
と、私は考えて実行しています。
ただ黙々と手を動かすのが画家だ、
というようなステレオタイプのイメージが
日本ではまだ根強いですが、違います。
この世界には、ありとあらゆる問題があり、
だけれど見向きもされていないから光を当てて、さらには立ち向かう者をアーティストと呼ぶのです。
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私の場合はそれが、コロナ後遺症であり、
スティグマ(差別・偏見・無理解)でした。
何故なら私自身が、ある日突然、この社会問題の当事者になり10回以上死にかけたことがあるからです。
私は1年間の寝たきりの生活を乗り越えて、
今年の2月から働けるほどに回復した時に、
この社会問題の解決に取り組むことを決めました。1人のアーティストとして。
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具体的には「コロナ後遺症をテーマもしくは、モチーフとした作品が成約した場合、その売り上げの10%をコロナ後遺症・ワクチン長期副反応の解明に取り組んでいる臨床・研究期間に濱村凌が寄付することとします」
このような作品制作や寄付に加えて、
書籍の執筆・出版のお声がけを大学教授の著書などの専門書を主に扱う編集者から頂きましたので、そちらも合間を何とかぬって進めております。
*現時点では企画段階のため、まだ出版が確定している訳ではありません。
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今回の執筆の目的としては「社会的認知の拡大」と「スティグマ(偏見・差別・無理解の解消」の2つに絞ります。
私自身が医療従事者ではないため、治療法については基本的には触れない予定です。
また、こういった私の活動にご共感くださる企業とのコラボ展開なども、幅広く行っていけるように動いております。
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以上のことから、アーティストはただ作品をつくる存在ではなく、作品を通して社会にも影響を与えるプレイヤーだということが伝われば、
幸いです。