【ハタチの僕の自己分析】①「いーなー」「羨ましっ!」
「羨ましっ!」
ある友達を褒める時、不意に口からそう飛び出したんです。
普段この褒め方に対して、気にすることはなく、今までも同じ流れで「羨ましい」とか「いーなー」と口にしていました。
それではなぜ今になって気になったのだろう...
悩みの元凶
きっかけ...
違和感を感じた時の会話の内容は、体型とか清潔感の話だったと思います。
友達はいつも体が引き締まっていて、肌も綺麗でモテるような余裕を持っていて、それを褒めた時の言葉が冒頭の「羨ましっ!」でした。
もちろん彼の体型や肌はどこを取っても洗練されていて、羨ましいと思うのも、ある意味当然です。
なら尚更「羨ましっ!」という感想は当然のように思えます。
僕は知っていた。
彼が入浴前に筋トレをしているということを。
彼がスキンケアに並々ならぬ努力とリソースを費やしていることを。
僕も彼と筋トレをするようになって初めて、洗練された肉体や肌は努力により作り上げられたものであり、決して遺伝や元の性格が作り上げたものではないということを理解しました。
だからこそ僕は「羨ましっ!」と、結果だけ見て努力に目を向けないことに浅ましさを感じたのかもしれません。
ならばどうするか...
羨むのではなく同じ土俵に立ち、
泥臭く努力を重ねる
ということをしなければならないのです!
もちろん一朝一夕で彼のような肉体や肌を手に入れられるわけでもないし、努力の過程で苦しむことも、誰かに馬鹿にされることも、挫けることもあると思います。
だからこそ自分を変えるためには地獄とも呼べる自分磨きの道へ進まなければいけないのです!
いつか彼のように洗練された肉体と肌を手に入れ、いつしか彼のように誰かの目標になれるようになるのです!
目標のために
そのために何をするべきか
彼の話を聞いたり関わる中で分析してみると、いくつかわかることがありました。
•スキンケアはやって当たり前
僕はものぐさな性格なので、彼がなぜスキンケアを毎日続けられるのか気になり本人に聞いてみると「よくわかんない」「あんまり気にしたことないよ」と返されました。
はぁ?
正直会話中の心情はこの一言で表せると思いますw
なんせ、ものぐさな僕にとってのスキンケアは、続かない習慣ランキング常連の猛者のようなもので、
気にせずできるはずないじゃん!
と重ぅてしまうわけです。
それならなぜ彼はスキンケアを習慣として身につけられているのか?
それはきっとスキンケアを特別なこととして捉えていないからでしょう。
言われてみれば僕も毎日シャワーを浴びることや毎食後歯磨きをすることはやって当たり前のことで、もし誰かに「なんで毎日シャワー浴びれるの?」と聞かれても彼のように「あんまり気にしたことないなー」と答えると思います。
つまり!
スキンケア歯磨きやシャワーのように日常の当たり前に組み込めばいいんです!
そのためにどうするか......
•続けるしかない?!
歯磨きもシャワーも物心ついた時から当然のようにやってきたことだし、1ヶ月前から週4で筋トレするということも、結局続けて初めて習慣になり始めています。
ならスキンケアも体型のための食事や運動も続けて習慣にするしかないってことなんでしょう!!
初めはしんどくて、やることも分からなくて、時間もうまく作れないでしょう。
けれど、いくらこうなりたいと願っていても何も変わらないのです!
youtubeで筋トレ系のチャンネルの動画を真似してみたり、先輩に3kgのダンベルを借りて持ち上げたりしててみるのです!!
最初は不格好だし初心者用動画でも完走できません!
けれど、やり続けて行って「今日はこの動画とこの動画」「今日はダンベルで10回3セット」とルーティンができるようになるのです!!!
こんな感じで、とにかく続けまくって行動を積み重ねまくってやっと「羨ましい」を目標にすることができ、正面切って結果を羨むことができるようになるのではないでしょうか?
まとめ(教訓)
「羨ましっ!」に覚えた違和感は結果だけ見て友達の努力をなかったように扱ったことに対するものだった
羨ましいと思うならそれ相応の努力をして自分のものにすればいい
努力の積み重ねには習慣化することが近道になる?
初めはダサくても小さなことからでも始めなきゃどうにもならない
あとがき(おまけ)
僕は9月中旬にこれに気づいて筋トレやカロリー計算を始めました。
正直、今でも3日連続で筋トレできなかったり、カロリー計算をサボったりと、習慣化に苦しんでいる最中です
このnote上での活動も習慣化とは程遠く、頭を悩ませています。
感情を言語化することだって、トピックを見つけることだって、今は苦痛の一言というのが本音です。
けれど、上に書いた通り、初めはしんどいものなのでしょう。
だからこそ、やって、やって、やりまくらないと「自分には合わない」だとか「やっても人生が好転しなかった」という結論すら得られないんです。
だからこそ僕は、どうせ今何をしても変わらないならダメだったという結論を得たいと思うのです!!
ここまで読んでくださっている方がいるかは分からないのですが
こんな20歳の僕の悪あがきを応援していただけると嬉しいです!!