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伝説ポケモンが猛威をふるうランクバトルへの挑戦 〜始まりの1ヶ月〜

今年の秋に新作が出ると発表がありました。ポケットモンスタースカーレット&バイオレット。ゲームはポケモンしかやらない(ポケモンに一点集中している)と宣言している私としては、待ち遠しい限りです。

私としては、残り3ヶ月ほどですが、現行のポケットモンスターソード&シールドインターネット対戦(ランクバトル)を空いた時間で楽しむことにします。

現在のレギュレーションですが、伝説ポケモン(初代ではミューツー)を2体まで出場可能です。つまり、ソード&シールドで登場する全てポケモンが出場可能ということ。まさに驚きばかりのシーズンです。

今回は伝説ポケモン1体(ルナアーラ)と通常のポケモンの合計6体で、マスターボールランクを目指しましてみました。かなり苦戦しましたが、何とかマスターボールランクまで到達し、勝率も全体で5割程度をキープしました。

最終順位:23707位 勝率:50戦26勝(52%)

今回は普段とは趣旨を変えて、ポケットモンスターソード&シールドのインターネット対戦にて、マスターボールランクに到達するまでの話をします。

パーティの紹介

今回のマスターボールランクに挑戦したときの6体を紹介します。備忘録として数値などのデータも載せておきます。

努力値凡例:
H: HP, A: 攻撃, B: 防御, C: 特攻, D: 特防, S: 素早さ

ルナアーラ(タイプ:エスパー&ゴースト)
特性: ファントムガード, 持ち物: カシブの実
努力値: H92, C166, S252(S×1.1, A×0.9)
技: シャドーレイ, 熱風, 月の光, 瞑想

我がチームの唯一の伝説ポケモン。ダイマックスはせずに、瞑想と月の光で徐々に積みながら攻める戦法にしました。相手の特性を貫通する「シャドーレイ」と初手でダメージを半減させる「ファントムガード」が非常に強力。度々登場するミミッキュを完全に封じます。

キングドラ(タイプ:水&ドラゴン)
特性: すいすい, 持ち物: 命の玉
努力値: H138, C252, D60, S60(C×1.1, A×0.9)
技: ハイドロポンプ, 流星群, 暴風, クリアスモッグ

個人的に好きなポケモンなので入れました。先発(ダイマックス)を任せた主軸のポケモンです。ダイマックスから放たれる「ダイストリーム」と特性「すいすい」の相性は抜群です。雨の環境で素早さ2段階アップした状態から、強力な特殊攻撃で相手チームの戦力を削り落とします。

ドサイドン(タイプ:地面&岩)
特性: ハードロック, 持ち物: 弱点保険
努力値: H252, A126, B132(A×1.1, C×0.9)
技: ロックブラスト, 地震, 冷凍パンチ, 岩石砲

今回のシーズンで多く登場する伝説ポケモンの対策(1匹目)です。努力値は最速アタッカーであるザシアンの強力な先制攻撃に耐える調整にしています。後発の弱点保険(攻撃力2倍)を利用したカウンターで確実に相手を沈めます。

ゲンガー(タイプ:ゴースト&毒)
特性: 呪われボディ, 持ち物: 気合いの襷
努力値: H6, C252, S252(S×1.1, A×0.9)
技: たたりめ, ヘドロウェーブ, 催眠術, 道連れ

登場する伝説ポケモンの対策(2匹目)です。先制からの「催眠術」を放ち、攻撃力抜群の「たたりめ」を喰らわせます。催眠術は命中が不安定ですが、強力な伝説勢を封じるためには必要不可欠な存在です。何かと助けてもらいました。

ジバコイル(タイプ:電気&鋼)
特性: アナライズ, 持ち物: 突撃チョッキ
努力値: H238, C252, D20(C×1.1, A×0.9)
技: 10万ボルト, ラスターカノン, ミラーコート, ボルトチェンジ

後発で強力な特殊技を打ち込みます。これは特性「アナライズ」の効果です。時には特殊技のカウンター「ミラーコート」で相手を沈めます。地面系には非常に弱いですが、守備面も決して悪くはありませんでした。

キリキザン(タイプ:悪&鋼)
特性: 負けん気, 持ち物: 風船
努力値: H102, A252, S156(A×1.1, C×0.9)
技: 不意打ち, アイアンヘッド, 剣の舞, 挑発

相手の変化技を封じるためにメンバーに入れました。受けポケモンや積みポケモンの行動を制限して、タイプ一致の不意打ちを喰らわせます。ただ、相手もこの辺の対策はしていることが多くて、活躍の機会は少ない印象でした。

パーティの戦略について

先発にキングドラを出して、ダイマックスで相手の戦力をできる限り削るという戦法です。何かとこのパターンを多用しました。雨の環境にすることで、相手の後続にもプレッシャーを与えることができました。

キングドラの火力を上げることで、時には高速アタッカーであるザシアンにも先制して、そのまま沈めることができました。

伝説ポケモンについては、物理カウンターの役割を持たせたドサイドンと、先制で催眠術から相手を沈めるゲンガーが大いに活躍してくれました。あとは、相手に応じてジバコイルとキリキザンを出します。

ルナアーラはあまり意識はしていませんでしたが、直感的に強く出れそうな時は出すようにしていました。

シーズンを終えての感想

キングドラによる先制で畳み掛けるのが理想です。電磁波などの害悪系の技を駆使して勢いを止められたり、相手の守備が硬くて押し切れなかったりするケースがありました。

個人的には、ジバコイルとキリキザンを上手く使えていなかったのも、残念なポイントではありました。キリキザンに関しては、一般的な使い方が決まっているポケモンなので、相手も読みやすかったように思います。

今回はインターネット対戦(ランクバトル)に久しぶりに参戦したので、慣れないところも多くありました。伝説系のポケモンは元からの能力値が高いので、そこにどのように攻め込むかを考え尽くした1ヶ月でした。

この1ヶ月で伝説ポケモンはある程度攻略できるようになりましたが、バドレックス(黒)とジガルデは最終的に攻略できませんでした。

今回を通して、相手がどのような立ち回りをするかが見えてきました。改善できる部分はまだ多くあるようですので、いま一度考え直してみて、改めてランクバトルに挑もうと思います。

おわりに

伝説級や準伝説(ウルトラビースト)が大量に出てくる中で、伝説級(ルナアーラ)の1体のみの構築でマスターボールランクまで到達できたことは、個人的にも非常に誇らしい気持ちです。

今回のパーティーを主軸に、改めてパーティー構築を考え直します。もう少しこのパーティーでもがいてみようと思います。今度は順位の方もどこまで行けるか、楽しみでもあります。

最新作が出るまで、ポケットモンスターソード&シールドの世界を存分に楽しむことにします。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

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