未病測定を受けてみた
昨年の話ですが、友人経由で「未病測定」というのを受けました。うつ病再発の少し前くらいの時期でした。
まるで再発を予見していたかのように、的を得た分析でした。今となっては、きちんと私生活に反映できていない自分に反省です。
そもそも「未病」とは？
未病という言葉は聞き慣れないと思いますが、要するに「病気ではないが、健康でもない状態」ということ。
何となく不調を感じるけど、健康診断では異常なし。ところが、そのまま放置した結果、糖尿病や心臓病などの生活習慣病に発展してしまう。そんなリスクを抱えている状態を指します。
要因も昔はウィルスでしたが、現在はストレスによるところが大きく、表面化するタイミングが遅いので、医療機関に頼るだけでは完全に防ぎきれないというのが実情のようです。
このような将来のリスクを減らすために、未病という形でリスクを見える化し、大事に至る前に生活改善などの対策を施します。
未病測定の結果
今回受けた未病測定「HQCチェック」は、複数の質問に答えることで、これまでに蓄積されている膨大なデータベースから被験者のリスクを分析します。
指標はいくつもあり、生活習慣だけでなく、精神的な問題にまで踏み込んだ分析が可能です。そして、私が昨年に受けた結果がこちら。
栄養不足ということで、感情のコントロールが難しい状態にあること。また、基礎代謝が悪化していて、非常に疲れやすい状態にあるということ。
うつ病の薬を再開する前でしたけど、再開してからの状況を振り返る限り、かなり的を得ている内容だと思いました（泣）。
休息と睡眠の質が悪くなるという悪循環。ここ最近で身に染みるまでに理解したことでしたが、未病測定の方は既に予言（？）していたようです。
今の自分にできること
課題はいくつもありますが、現状で思いついたことを整理してみました。
・睡眠時間を６時間は確保する
・リラックスの時間をプライベートで確保する
・指摘された栄養素を食事に取り入れる
・お菓子など夜の間食を控える
・仕事・プライベートで成果を過剰に求めない
・自分の感情を溜め込まずに解放する
・１週間に１回は風呂に入る
・１週間に２回以上はジムに通う
最後のジム通いは直接的ではないですが、睡眠の質を上げる手段としては重要だと思われるので、引き続き書いています。
他にもできることはありそうですが、まずは、ここに書いたことをきちんと実践していこうと思います。前に書いた自律神経の健全化のためにも。
おわりに
今回のような未病測定を、県で取り入れる事例も出ているようです。
今回こうしてブログにまとめながら、健康を取り戻すための方策を整理することができました。未病測定を受けて良かった点です。
巷はコロナウィルスの件で大変な状況が続いていますが、まずは、私生活の習慣改善を無理せずに進めていこうと思います。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな１ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
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