ルイ・ヴィトンのアートと明治神宮 新緑の旅👜🌳
ルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を辿る旅に出られる展覧会「LOUIS VUITTON &」が原宿にやってきた!ということで、2021年4月にトリップ🛫
入場すると、一瞬にして、何十年も前のヴィトンの名作と現代アートが麗しい共演を繰り広げる世界へ~☀
まずは、アレックス・カッツら現代アーティスト3人が描いたルイ・ヴィトンの肖像画にこんにちは!
すると、3代目当主、ガストン-ルイ・ヴィトン(1883〜1970年)所有のケースが出てきて一気にクラシカルな時代にタイムスリップ♪
20世紀を代表する指揮者の1人レオポルド・ストコフスキーが各国を旅する際に持ち歩いたデスク・トランクがステキ~!書斎丸ごと旅して、作曲や著述を続けたのですね。一緒に旅してみたかったな~♪
もう少し調べてみると、なんとストコフスキーが指揮した名演奏の中に、大好きなリムスキー=コルサコフ 交響組曲 ≪シェエラザード≫が💛
≪シェエラザード≫は、私が小学校2~3年生くらいの時に、母が誕生日にプレゼントしてくれた曲。当時まだカセットテープだったけど、大好きな曲になって何百回も聞いた! 「これは千夜一夜物語を音楽にしたもので、何度も登場するヴァイオリンの旋律は、シェエラザード王妃の声だよ」という母の説明も気に入っていた✨
youtubeでストコフスキーの≪シェエラザード≫を探すと。。。あった!
超絶華麗で情熱的💛刺激的💛🎻⇒
嬉しくなって母と妹にラインで共有✨
驚いたことに、母はこの曲を私にプレゼントしたことをそんなに良く覚えていなくて、「当時好きな曲だったからかな~。」くらい。(母は、ずっとアマチュアオーケストラでヴァイオリンを弾いている)。
意外なことに、5歳違いの妹がとてもよく覚えていて、「まいちゃん好きな旋律が鳴るとスピーカーに駆け寄っていったよね」ですって。
記憶って面白いな~!そして、みんなで ≪シェエラザード≫に再会できてよかった☀
サイケな部屋では、不思議な形をした漆っぽい曲線に乗っかったた鏡台に出会う。
おっつ、前方にモナリザ!
スティーブン・スプラウスによるテキストが全面に施された空間で出会ったモナリザは、現代アーティスト、ジェフ・クーンズとのコラボ。
この部屋は、ヴィトンの様々なシルクが、歴代アーティストとのコラボレーションで新しいアートに昇華✨
吉岡徳仁、川久保玲、村上隆、草間彌生など日本の現代アーティスト達も続々と登場して、時代と国境を越えてヴィトンの世界をシェア☀
アートフェアでみかけるような海外の現代アーティスト達ヴィトンと繰り広げるバッグの世界も鮮やか~♪
160年の旅を終えると、さすがに腹ペコ。
新しくなった原宿駅ビルの猿田彦珈琲で温野菜とチーズのホットサンドをパクリ。
落ち着くと、ガラス窓の外に広がるのは、明治神宮の緑!
林が呼んでいる。グリーンの中に入っていきましょう。
若々しい新緑と、濃いグリーンのグラデーションがまぶしい✨
本殿に着くと、丸い帽子のように同じ形をした2本の楠木が迎えてくれる。
でも、なんでこんなにキレイに同じ形?
楠木の下で落ち葉を掃いていたおじさんに聞くと、「2年に一度専門の剪定職人が登って刈り揃えているんですよ」と教えてくれた!
高層ビルの窓ふきみたいにクレーンで登るのではなく、枝に上って内側から刈り揃えていくと聞いて、びっくり。この伝統の技、アートですね。
そして、ちょっといつもは通らない、脇道へ♪
宝物殿の方に向かう道。
するとそこには情緒あふれる池&遠くまで広がる芝生の光景👀
やっぱり新しい道を通ってみるものだな~。
まだ桜のお花も咲いています🌸
自然のジャングルジムのような木に登って一心に遊ぶ子供たちに遭遇。
私も子供だったら絶対に登った!
分厚く鮮やかな椿。
大都会と自然の融合も魅力。
ぐると巡って出発点の原宿口へ。
すぐ横にある、「杜のテラス」という、店内でも外でもくつろげるカフェでコーヒータイム☕。
今日の新緑と椿の赤を思わせる、ピスタチオとイチゴのケーキをいただきました~🎂
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