何度開催されようとも、訪れる度に激しい感動の渦を引き起こしてくれる『ゴッホ展』🌀上野の森美術館にやってきました☆10月11日 (金) 〜 2020年1月13日☆
今回のストーリーとしては、ゴッホが後期印象派を代表する画家の一人になるまでを初期から晩年まで辿っています。特に、「ハーグ派」と「印象派」の画家たちの影響がどのようにゴッホの作品を変えていったかが歩を進めるにつれて見えてくるので新鮮(^^♪
農民などを描いていたミレーを感じる画風の時期と、目が覚めるように鮮やかな印象派の要素を感じる画風の時期の違いが際立ちます。
でも、どちらの眼差しも温かい!人も、動物も、優しい顔をしています。
傍からみると苦しそうなゴッホの人生も、本人は意外とポジティブな気分で過ごしていたのではないかと思える色彩の数々に勇気づけられます(#^^#) 黄金の《麦畑》は果てしなく輝き、爛熟した白いバラの花束は、溢れかえるロマンで一杯🌹
展示されている絵と絵の間に、ゴッホのが弟や妹や友人に宛て書いた手紙の文言も貼ってあってステキ!
《サンレミの療養院の庭》を描き終えて妹に送った手紙には「庭で描いた僕の絵を受け取ったら、僕がさほどここでふさぎ込んでいるわけではないということが君に伝わるだろう」と書いてあります💌ゴッホの最期を知るだけに、こみ上げてきませんか?行ってみてくださいね!!!
11月8日から公開の映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』と合わせての鑑賞が《超》おすすめです!!!監督ジュリアン・シュナーベル、脚本ジャン=クロード・カリエール 主演、ウィレム・デフォー👑
📹映画について📹
ゴッホ目線で世界が見える😍映画を見終わった今も。。『永遠の門 ゴッホの見た未来』は、11月8日ロードショー✨あの、耳切事件、ピストル事件の定説が覆される☀しかも、あまりにも自然に!監督ジュリアン・シュナーベル、脚本ジャン=クロード・カリエール 主演、ウィレム・デフォー
※あの、バスキアの伝記的映画を制作したのもジュリアン・シュナーベルです!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?