元底辺サラリーマンが57歳で画家に転身
初めまして。ツチエ アキヒロと申します。
1962年 東京生まれ 大阪育ち
幼少期・高校時代は島根(松江市)で暮らしました。
一昨年末早期退職を決意し、約35年間の会社生活に終止符を打ちました。
平成バブル期、不動産投資に失敗し以降、負のスパイラルから脱却できず
30代後半には鬱状態になったのでした。
その様などん底の時、とある一枚のポスターに出会いました。
それはモーリス・ユトリロの風景画・・・「冬のモンマルトル」
不思議なことに、その風景画を眺めると苦しかった心が、
次第にほぐれていくのを感じ、生きる力が湧いてきたのです❗️
それをきっかけに、今度は「自分で描いてみたい」と
絵画教室に週1回通い始めることにしました。
最初はリンゴの鉛筆デッサンからのスタート。
この時39歳。
当時の職場内では認めてもらえない。
挫折感を味わい、もがきながらの日々を送っていました。
唯一絵と向き合う事が自分の居場所となりそれから数ヶ月後に
京都で観た弥勒菩薩にとても魅かれ描いてみました。
一枚の仏像を描く事でことで思いの外癒されたのです‼️
まさに「どん底から小さな一筋の光明を見出したような感覚?!」でした。
この時の出来事がきっかけとなり紆余曲折しながら現在に至っています。
ご覧の皆様、どうぞよろしくお願い致します。